『宿所の変遷にみる 信長と京都』(2018)

読書時間

河内将芳『宿所の変遷にみる 信長と京都』淡交社、2018年

河内将芳氏の本はニッチなので楽しい。おかげで、『信長が見た戦国京都』(2010年)、『日蓮宗と戦国京都』(2013年)、『歴史の旅 戦国時代の京都を歩く』(2014年)などを買ったばかりでなく、雑誌まで読んだりした。

河内将芳 「第3章 京の城と信長―なぜ信長は京都に城を構えなかったのか(武家御城―足利義昭御所、旧二条城;信長の宿所)」千田嘉博、下坂守、河内将芳、土平博『城から見た信長』ナカニシヤ出版、2015年

河内将芳「戦国期・豊臣政権期京都の御霊祭ー文禄五年を中心に」日本歴史学会編集『日本歴史 2018年9月号』吉川弘文館、2018年

それでもって、今回の本は、『信長が見た戦国京都』『城から見た信長』の続きに位置する。昔の絵や現地の写真も豊富で楽しい。読めば、次には現地を見に行きたくなる。

#京都 #河内将芳 #信長

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