読書時間 " A JOURNAL OF THE PLAGUE YEAR"を読む DANIEL DEFOE "A JOURNAL OF THE PLAGUE YEAR" PENGUIN BOOKS, 2003 kindle版 Introductionを読んでいて「shut up in your house with wa... 2020.09.26 読書時間
読書時間 『シンボルの哲学 理性,祭礼,芸術のシンボル試論』(2020) S.K.ランガー、塚本明子訳『シンボルの哲学 理性,祭礼,芸術のシンボル試論』岩波文庫、2020年 Susanne Knauth Langer "Philosophy in a New Key " Harvard University Pr... 2020.09.19 読書時間
読書時間 『思想史家が読む論語』(2010)読み直し 子安宣邦『思想史家が読む論語』岩波書店、2010年第2刷 ちょっと参照するために読み出したのだが、面白いので読んでいる。別に読み通すつもりはないので、疲れたらやめる。 『論語』は色々と読んできたが、しっくりしない。本書は朱子、伊藤仁斎、荻生... 2020.09.18 読書時間
読書時間 『ローマの賢者セネカの知恵』(2003)その3 谷沢永一『ローマの賢者セネカの知恵』講談社、2003年 セネカの警句を挙げる。 「人々が争奪を繰り返している間は、また相互に平穏を破り合っている間は、また、代わる代わる不幸にし合っている間は、人生には何の実りもなく、楽しみもなく、心の進歩し... 2020.09.17 読書時間
読書時間 『ローマの賢者セネカの知恵』(2003)その2 谷沢永一『ローマの賢者セネカの知恵』講談社、2003年 好奇心が大切なことは分かる。しかし、好奇心に任せて手を広げすぎても仕方がない。自分が飽きない分野は何かを考えることになる。 研究には方法が必要だ。小松英雄氏の本を久々に取り出して考えさ... 2020.09.16 読書時間
読書時間 『ローマの賢者セネカの知恵』(2003) 谷沢永一『ローマの賢者セネカの知恵』講談社、2003年 セネカを読もうと、書棚を探したけれど見つからない。処分したかも知れないが、自分が選んでないので記憶があやふやだ。また、思い出したらそのうち買うことにして、谷沢先生の「人生の使い方」の教... 2020.09.15 読書時間
読書時間 『増補版 古典和歌解読』(2012) 小松英雄『増補版 古典和歌解読 和歌表現はどのように進化したか』笠間書院、2000年、2012年増補版第1刷 書誌情報 小松英雄氏が駒沢女子大学を2000年春に退職する際に最終講義に代えて書いた紀要論文を抜本的に書き改めたもの。増補にあたり... 2020.09.14 読書時間
読書時間 『戦国の忍び』(2020) 平山優『戦国の忍び』角川新書、2020年 平山優氏の本は厚いので有名です。今回も期待に違わず自立しました。352頁ありました。歴史学者は我々のイメージする「忍者(にんじゃ)」はいないという評価でした(P336)。そもそも「忍び者(しのびのも... 2020.09.13 読書時間
読書時間 「22時の少年 羽生と藤井が交錯した夜」 Number September 2020は藤野聡太と将棋の天才という将棋特集だった。スポーツ誌に将棋が取り上げられることに違和感を持つ人もいる。しかし、Chess はMind sportである。将棋も同様な位置付けだ。 先崎学氏が「22時... 2020.09.09 読書時間
読書時間 『超火山「槍・穂高」』(2003)でジオ・ジャパンを読む 原山智、山本明『超火山「槍・穂高」地質探偵ハラヤマ北アルプス誕生の謎を解く』山と渓谷社、2003年 一般書である。信州大学教授(現特任教授)の原山智(さとる)氏とライターの山本明氏が、地質探偵とその助手となって、北アルプス誕生の謎を解くとい... 2020.09.08 読書時間