Goinkyodo

旅の時間

壬生寺狂言堂

壬生寺は、節分、5月の連休そして10月の連休に壬生狂言を観るために来た。以前は4月末から壬生狂言をしていたので、29日とかに壬生狂言を観て、夕方は先斗町へ行ったものだった。京の冬の旅 2017京の冬の旅で壬生寺の狂言堂が特別公開されたので観...
読書時間

『日本の護符文化』(2010)

千々和至編著『日本の護符文化』弘文堂、2010年「おふだ」を抜きに日本の庶民文化は語れない。火災除け、泥棒除け、神社の神札、お寺で祈祷された「おふだ」、蘇民将来の「おふだ」、御守りも中身は「おふだ」である。最近、六波羅蜜寺の空也踊躍念仏の報...
読書時間

『高野聖』(2011)

五来重『高野聖』角川文庫、2011年呉座勇一氏の『応仁の乱』(2016)で興福寺の別当を務める貴族の子弟から衆徒や国民にまで話が及んだが、いわゆる国人クラスまでで、武装する最下層の僧侶というわけではなかった。最下層の僧侶は五来重氏の『高野聖...
古都を旅する

東大寺戒壇堂

週刊新潮の「とっておき私の奈良」芥川賞作家の津村記久子氏の1回目は「東大寺戒壇堂」でした。津村記久子氏は四天王の内、巻物と筆を持つ広目天と写真に写っています。通常は撮禁なので羨ましい。東大寺戒壇堂は東大寺戒壇院の内、戒壇堂と千手堂が復興され...
散歩時間

御神符

ゆく年くる年を見ていたら、狼の石像が出てきた。福島県飯舘村の山津見神社だった。火災の後に再建された拝殿に東京芸術大学の学生によりオオカミの天井絵242枚が奉納されていた。そういえば小倉惠子氏の『狼の護符』(新潮社、2011年)があったなと思...
四都手帖

四都手帖2017年02月【編集中】

2017年2月の私的な愉しみと記憶如月の京都は一段と寒さも厳しくなる。しかし、春への備えは怠らないのが自然の摂理である。【古都】◯第51回京の冬の旅 非公開文化財特別公開~秘められた京の美をたずねて~1月7日(土)~3月18日(土)梅花祭 ...
読書時間

『人間へのまなざし』(1977)

霜山徳爾『人間へのまなざし』中央叢書、1977年、1986年第6版「病む者は回復を願い、弱い人間は健康を求める」(P8)で始まる小論の主題は人間性である。霜山徳爾氏の本を久し振りに手に取る。三島由紀夫の『豊饒の海』について言及していたので、...
読書時間

映画生産の本質相

『LIBRARY iichiko SUMMER 2016 No.131 映画生産の文化学』文化科学高等研究院出版局内田隆三氏、小松弘氏、山本哲士氏の鼎談「映画生産の本質相」はtwitterで以前に呟いたけれど、面白かった。任侠映画が1960...
断片記憶

2017年元旦

新年おめでとうございます。2017年の干支は酉です。北野天満宮では12月13日の事始めより楼門に絵馬を掲げています。今年も日展評議員の三輪晃久画伯の絵です。
書籍目録

2016年12月購入図書

2016年12月購入図書今年もこれで終わる。自分の生きている時間を人と同じ尺度で話すためには、暦を利用するしかない。Tennysonの詩を朗読しながら今年も終わる。Ring out, wild bells【思想】G・W・F・ヘーゲル、長谷川...
書籍目録

2016年12月購入古書

2016年12月購入古書課題図書なので買うのは良いとして、読みきれるのだろうか。【歴史】和歌森太郎『修験道史研究』東洋文庫、1972年【思想】子安宣邦『本居宣長』岩波新書、1992年伏見という印が捺されていた。津田左右吉『シナ思想と日本』岩...
読書時間

『修験道史研究』(1972)

和歌森太郎『修験道史研究』東洋文庫、1972年ひととき2017年1月号の巻頭エッセイ京都の路地まわり道が「物の怪」というタイトルで烏天狗の話だったのが頭に残っていたせいか、修験道という言葉と和歌森太郎という懐かしい名前を発見したので購入とあ...
断片記憶

コンビニの鏡餅

鏡餅の話は去年餅を供えるに書いた。29日は避けるので28日になった。この話には続きがあって餅を供えるの続き『オコナイ』(2008)を書いたのだった。三方を買うことはいつも忘れるので、今年はコンビニので済ますことにした。クマのプーさんの鏡餅
断片記憶

Transcend

MacBook AirのSSDの容量がさびしくなったので、旅行先であったが、SSDをJetDriveに交換した。容量は増えたが、起動が少し遅くなった。これで、iPhoneのバックアップをして、契約の更新をしよう。
旅の時間

モーダナンマイトー

六波羅蜜寺の空也踊躍念仏をみる。2008年に2度みて以来だった。扉を開放した本堂外陣の板敷に座って待つのは寒かった記憶があったので、厚手の靴下を重ね、使い捨てカイロを用意した。宝物館を見て、15時40分に戻ってくると、仮柵の前に一列できてい...
旅の時間

クロックムッシュよ何処へ

祇園白川の辺りを歩いてやまもと喫茶へ。飲みすぎた翌朝は朝カレーかクロックムッシュだった。今日のモーニングにクロックムッシュが見当たらない。メニューの中からハムチーズトーストセットにした。クロックムッシュはパンにハムとチーズを挟みトーストした...
旅の時間

かぼちゃ炊きに思う

送り鐘で知られる寺町の矢田寺で12月23日はかぼちゃ炊きがあり、千食分が用意される。毎度のように並ぶのであるが、今年は早く着いたので、スマートコーヒーより手前で並ぶことができた。今年の放送局はNHKであった。南瓜をいただいていると雨が降って...
ひととき

87「物の怪」千宗室

ひととき 2017年1月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「物の怪」というタイトルだった。家元は愛宕山の向こうに天狗のお宿があると聞かされていた。しかし、名前をしっているのは鞍馬山と比叡山と大文字山だった。だから西山は...
古都を旅する

伏見稲荷大社

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の垣根涼介氏の4回目は「伏見稲荷大社」だった。これは予測された展開である。蓮田兵衛とともに『室町無頼』のもう一人の牢人である骨皮道賢が拠ったのが稲荷山だった。応仁の乱では東軍に与した骨皮道賢は西軍に斬られ...
読書時間

『私のロシア文学』(2016)

渡辺京二『私のロシア文学』文春学藝ライブラリー、2016年渡辺京二氏が、熊本の真宗寺で西洋文学の話をした記録を季刊『道標』に連載したもの4講に書き下ろし1講と著者の好きな19世紀ロシア文学の回想を加えたものを単行本でなく文庫にした。今年出し...