断片記憶

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万葉集巻19 4094をめぐって

万葉集を何の気なく読んでいて、大伴家持の歌が陸奥の金の産出を詠んだものだった。この長歌には有名な「海行者 美都久屍 山行者 草牟須屍」が謳われている。 賀陸奥國出金 詔書哥一首并短歌 美知能久乃 小田在山爾 金有等 万葉集巻19 4094 ...
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コンビニお節

今年も何も準備しなかったし、テーブルの上も片付いていないので、コンビニで最小限のお節を調達した。
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謹賀新年

明けましておめでとうございます。 名所江戸百景 歌川広重(東洋アルミニウム株式会社製) 右から駿河町(する賀てふ)、上野清水堂不忍ノ池、 高田の馬場、目黒太鼓橋夕日の岡
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"The Daily Drucker" ,2004

PETER F. DRUCKER with Joseph A. Maciariello, The Daily Drucker 366 Days of Insight and Motivation for Getting the Right ...
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ゆく年を思う

また、ゆく年を思う暮れになった。 歳を重ねるにつれて一年が経つのが速いと感じる。 今年も達成出来なかったことばかりだ。一年に思いを馳せる時はそうはない。のっぺらぼうな時間に分節をつけることで人は想いを新たにするのだろう。 Tennysonの...
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忘年会に思う

来年のことを考えてもしかたがないが、ふと司馬遼太郎が霧隠才蔵に言わせたセリフを思い出していた。 2015-11-16『風神の門』(1969) 三浦浩一のようにひどく明るい表情で思案するには、頬の筋肉が少し硬くなりすぎたかと、揉んでみたりする...
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子年を迎える用意

街はクリスマスムードであるが、干支のお供えが可愛かったので飾ってみた。今年は年中行事が完結しなかったので、せめて、お供えでもすることにする。 それにしても十二支の鏡餅はいつから始まったのだろう。
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『折たく柴の記』(1999)

新井白石著、松村明校注『折たく柴の記』岩波文庫、1999年、2004年第2刷 寒くなると思い出したように引っ張り出してきては読んでいる。何度読んだことか。父が研究対象としたのが新井白石であったので、古い全集などが残っているが、そろそろ片付け...
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堀部政男情報法研究会 第2期第1回シンポジウム

昨日は「堀部政男情報法研究会 第2期第1回シンポジウム」で1日を過ごした。堀部政男情報法研究会は2010年から2013年まで開催された。堀部先生が2014年1月1日より特定情報保護委員会委員長になられて、2018年12月31日個人情報保護委...
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RIP SHIRO SHIRAHATA

白籏史朗氏が亡くなられた。2019年11月30日と新聞に書いてあった。山岳写真を撮る人に知らない人がいないくらい有名だった。さて、私は何を気に入っていたのだろうか。雑誌によく載っていたと思うが、山と渓谷、岳人、そして岩と雪を処分していたので...