古都を旅する 吉田山 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ウクライナ国立バレエ芸術監督の寺田宣弘氏の2回目は「吉田山」でした。ここは、何度か来ましたが、茂庵がなくなってからは足を運びにくくなりました。大文字の火床がよく見える場所です。プラス1は吉田神社で... 2023.09.16 古都を旅する
断片記憶 RIP AKIRA NISHIMURA 「現代の音楽。作曲の西村朗です。」という挨拶で日曜の朝に軽快なテンポを与えてくれた西村朗氏が2023年9月7日に亡くなられました。69歳でした。最後の放送になった9月10日の現代の音楽 100年のレガシー 第10回ラベル(2)をらじる★らじ... 2023.09.15 断片記憶
書籍目録 2023年09月購入図書(その4) 長月も夜には涼しい風が吹くようになった。(購入後記)中国の城郭都市と日本の城の違いが気になっていた。都市が政治都市であった中国で政治不安が都市の城郭化をもたらしたのだろうか。本書の出版は1991年であるから、その後30年間の考古学的発見によ... 2023.09.14 書籍目録
読書時間 佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』(2023)その2 佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』中公新書、2023年中世のこの国のかたちは六十六国二島からなる。古代律令制の緩やかな解体が続き、公領と荘園が半々を占めるようになるという12世紀の中世荘園制のもと、鎌倉幕府は国ごとに守護を配して、公... 2023.09.13 読書時間
読書時間 佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』(2023) 佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』中公新書、2023年佐藤雄基氏の文章は『日本中世初期の文書と訴訟(山川歴史モノグラム)』(山川出版社、2012年)と高橋典幸・五味文彦編『中世史講義 ーー院政期から戦国時代まで』(ちくま新書、201... 2023.09.12 読書時間
書籍目録 2023年09月購入図書(その3) 長月の中旬になり、祭の季節になった。(購入後記)kindle版があるのでそれで読もうと思ったけれども、一部について底本と異なるとあったので、新書を買いにoazoまで行った。佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』中公新書、2023年 2023.09.11 書籍目録
断片記憶 子安宣邦先生の最終講義 子安宣邦先生の思想史講座の最終講義を聴きに早稲田奉仕園・リバティーホールに行きました。白川静先生の最終講義を聴きに京都まで行ったのを思い出します。旅の始まりはそこにありました。2012年10月から子安宣邦先生の飯田橋のrengoDMSでの「... 2023.09.10 断片記憶
旅の時間 街中のBREWING ミニ醸造所があちこちにできている。関まで行った帰りに名古屋の柳橋にあるY.MARKET BREWINGに寄ることにした。前から気になっていた細長い鼠色のビルディングで、1階が醸造所、2階がダイニングで出来立てのクラフトビールが飲める。15時... 2023.09.09 旅の時間
古都を旅する 寺田バレエ・アートスクール 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ウクライナ国立バレエ芸術監督の寺田宣弘氏の1回目は「寺田バレエ・アートスクール」でした。ここは寺田宣弘氏の父親が創設したバレエ学校です。プラス1は百万遍知恩寺でした。非公開文化財特別公開で訪れてこ... 2023.09.08 古都を旅する
四都手帖 四都手帖2023年10月【編集中】 2023年10月の私的な愉しみと記憶10月の旧暦名は神無月である。この月の名を見ると兼好法師の『徒然草』第十一段(神無月のころ)を思い出す。そして、『徒然草』をひとしきり読むことで自分の人生を振り返ってみる。そうこうしているうちに双ヶ丘を探... 2023.09.07 四都手帖