書籍目録

2023年08月購入図書(その2)

葉月は段ボール箱のどこに本があるのか分からなくなった分、部屋も片付けられていて動線もあり、少しは過ごしやすい。そのうち、本が増えればまた、快適さを失うのであるが、それまでは興味本意で本を読もう。(購入後記)建築の見方に関して、建築を味わう用...
断片記憶

自分にとって気持ちの良いやり方

英文法をお浚いして、あやふやになっていたところをチェックすることで少しは迷う時間が減ったかもしれない。効果をすぐに求めても仕方がないので、引く続き単語の強化をすることで少しでも快適に読めたらよいと思う。もう勉強はいやなので、自分にとって気持...
古都を旅する

伏見稲荷大社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歴史学者の井上満郎氏の1回目は「伏見稲荷大社」でした。井上満郎氏は伏見稲荷大社責任役員をお勤めとか。伏見稲荷大社は千本鳥居が有名ですが、お山すれば、お塚に圧倒されます。用事がなければ三ノ峰、ニノ峰...
断片記憶

詰将棋を楽しむ

『将棋世界』平成24年5月号付録の「伊藤果に挑戦!」が片付けしていたら出てきたので少し遊ぶ。5手詰、7手詰、9手詰が20問づつで、結構できなくてやになる。5手詰で3問も間違う。詰め手数を知っていることで、直観が働くため9手詰が解きやすい。あ...
書籍目録

2023年08月購入図書

葉月の読書始めは、取材に基づいた本である。カテゴリにノンフィクションと入れたのは初めてかもしれない。丸善などの洋書コーナーはFICTIONとNONFICTIONに大別されているが、和書ではNONFICTIONという区分はなく主題別に分かれて...
断片記憶

八朔に想う

八月一日(八朔)に祇園町の芸舞妓さんが、井上八千代さんお師匠さんやお茶屋さんへ絽の黒紋付を着て挨拶する習わしがある。呂は涼しげであるが、京都の茹だるような暑さでは気を引き締める以外に対処する術はない。夏の京都の記憶がだいぶ薄れてきた。八朔の...
断片記憶

祭りの後

隅田川花火大会が終わると、何も目標がなくなる。孤独に向き合っていくしかない。日々のことを続けるだけである。喜びも悲しみも生の営みに過ぎない。考えは止むことがない。休み休み片付けしながらもこうして書き出そうとしているのである。
断片記憶

花火の夕べ

4年振りとなる隅田川花火大会である。
古都を旅する

雲林院

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家髙樹のぶ子氏の4回目は「雲林院」でした。遍昭を初住とする寺院でした。遍昭の子の素性法師を雲林院に訪ねる小野小町の話で髙橋のふ子氏の『小説小野小町 百夜』(日本経済新聞出版、2023年)を巡る旅...
散歩時間

猛暑の散歩

猛暑の中、買い物を済ませた帰りに日陰のない通りを歩いていて、ふと目に入った横丁にあるTrattoria La Cucinaさんを初訪する。テーブルが5つのこじんまりしたいイタリア料理店である。「楽知伊菜」の額が掲げてあった。洒落も効いている...
読書時間

『世界が広がる英文読解』(2023)

田中健一『世界が広がる英文読解』岩波ジュニア新書、2023年田中健一氏の本の対象がどこにあるのか、中学や高校で習う文法事項は、私の習った時代と異なるのであろうから、私は気にしていないというかどうでもよい。著者の主張は誰に対して発せられている...
書籍目録

2023年07月購入図書(その6)

文月の購入図書の終わり。(購入後記)田中健一氏のYouTubeはもう見なくなったけれども、参考書選びでは影響を受けている。本書は若い人向けなので、手にしてみることにした。【言語】田中健一『世界が広がる英文読解』岩波ジュニア新書、2023年
書籍目録

2023年07月購入図書(その5)

文月はkindleが値引をするので、気がつけばAmazonしている。物理的な本ではないので本棚を気にしないで買えるので心が痛まない。(購入後記)ギリシア・ローマ神話の本は買ってみたものの、読み通した記憶がない。今回のはどうなるのだろうか。【...
書籍目録

2023年07月購入古書

文月こそ納涼が必要だ。(購入後記)「景山民夫「遠い海から来たCOO」そして、ネス湖のモンスターたちへ2023」という蔵書票のタイトルがある。この長いタイトルの物語のプロローグに当たるのが「アイランド」という短編である。そして、ネス湖のモンス...
断片記憶

梅雨明け

2023年は7月22日に関東地方の梅雨が明けた。北陸、中部地方に遅れたことは珍しい。これは梅雨前線が日本列島の南に下がっているためである。通常は前線が上がって梅雨明けになるパターンである。蝉はすでに鳴いているので、気象庁の判断が慎重にされた...