断片記憶

夏を歩く

少し気管支の調子がよくない。何年か前にもあった気がする。御嶽山が噴火で登山が出来なくなった年のことだ。ロープウェイで上がって黒沢口7合目の覚明行場山荘で力餅をいただいて退散した。10年はあっという間だな。東大の駒場キャンパスを歩いてみて、自...
書籍目録

2023年07月購入図書(その2)

文月の購入図書を学参から始めたら、その夜に北村一真氏のTwitterで今日だけ499円と安いとあって、衝動買いしてしまった。(購入後記)鈴木健士氏は『ここで差がつく! 英文ライティングの技術---英語は「I」ではじめるな』(テイエス企画、2...
書籍目録

2023年07月購入図書

文月の購入始めは学参であった。(購入後記)YouTubeの講座を見ていて、気になる点もあったので買って確かめることにした。語学の本は、どうせやりきれないので、もう必要ないのであろうが、気になることは大した意味がないとわかっていても追求したく...
断片記憶

変化を楽しむ

堀正岳氏のライフハック・ジャーナルが久々に来た。彼も50歳になるという。彼のLifehacking.jp | Lifehacking.jpというブログを見て何冊か本も買ってきた。その彼が「変わること自体を目標にする」と書いていた。人生に目標...
古都を旅する

慈光院

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」漫才師の哲夫さんの4回目は「慈光院」でした。借景で有名です。しかし、ここに入ったことはないのでした。大和郡山からタクシーを飛ばして、松尾寺の白洲正子さんが絶賛したというトルソーを見に行っちゃてまし...
書籍目録

2023年6月購入図書(その6)

6月水無月は気になる本が沢山出た。しかし、本が読めないため、買うのは先延ばしにした。書評が出てからでも遅くないと思った。何しろ今年は花火大会があるので、7月末を過ぎないと片付けする必要があり、片付ければ何処かに隠れてしまうこともわかっている...
書籍目録

2023年6月購入図書(その5)

水無月は何故か小豆を食べたくなる。といっても京都まで食べに行くだけの余裕はないので、コンビニで買った小倉アイスを水無月に見立てて味わうのである。3km歩いただけで疲れを感じるので甘いものを制限しているのは馬鹿馬鹿しくなる。(購入後記)山内志...
断片記憶

墨東懐古

ここでは、都々逸の会や江戸の売り声の会など様々な遊びの会が催されました。写真のようなこの空間が私たちの時間と共にあったことは忘れません。
読書時間

『村田エフェンディ滞土録』(2023)

梨木香歩『村田エフェンディ滞土録』新潮文庫、2023年1.本書のあらまし本書は百年少し前の物語である『家守奇譚』(新潮社、2004年)の綿貫征四郎の友人の話である。村田の話は「木槿」で出てくる。エルトゥールル号遭難事件は明治23年(1890...
散歩時間

幕末ドラゴンを観る

熱海五郎一座の東京喜劇新橋演舞場シリーズ第9弾「幕末ドラゴン クセ強いオンナと時をかけない男たち」の千穐楽を観る。久しぶりに熱海五郎一座の芝居のお誘いを受けて、新橋演舞場へ。夏の日差しに銀座の柳が風に揺れていました。檀れいさんと桃色クローバ...