『教養としての建築入門』(2023)

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坂牛卓『教養としての建築入門』中公新書、2023年
そういえば、建築論は読んできたけれど、建築入門はしていなかったので、読むことにした。
著者の坂牛卓(さかうし・たく)氏は日建設計で「風の塔」を設計したという。東京湾横断道路の換気塔である。建築は機能に従うのか気になっていたが、著者は美と機能の因果関係を否定している。こうした基本的なことが書かれている本は読んでいて刺激を受ける。

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