読書時間 『五木寛之の新金沢小景』(2005) 五木寛之監修、テレビ金沢編『五木寛之の新金沢小景』北國新聞社出版局、2005年、2006年第2版第1刷金沢文芸館の3階で金沢に関する本棚を見上げたら、井上雪氏の本が見えた。懐かしい金沢の本の背表紙を眺めてから、泉鏡花文学賞のコーナーへ行った... 2019.09.14 読書時間
読書時間 『私の日本地図14 京都』(2010) 宮本常一『私の日本地図14 京都』未來社、2010年宮本常一(みやもと つねいち)は山口県の周防大島の生まれである。京都へ何度もお参りしたという。土地のものは本山参りで京都にお参りするものが多いと書いていた。京参りという。お上りさんである私... 2019.09.06 読書時間
読書時間 『織田信忠 ーー天下人の嫡男』(2019) 和田裕弘『織田信忠 ーー天下人の嫡男』中公新書、2019年織田信忠は天正十年(1582)に本能寺の変で二条御新造で自害したときに、二十六歳といわれている。若くして亡くなったのであまり知られていないが、信長の嫡男で、天下人の後継者であった。京... 2019.09.04 読書時間
読書時間 『セレクション関口存男 和文独訳漫談集』(2019) 関口存男『セレクション関口存男 和文独訳漫談集』三修社、2019年書誌情報1994年の関口存男著作集を底本に以下を収録したもの。『和文獨譯漫談集』1958年(1933年版の再刊)和文獨譯漫談 雨傘論『獨文評論』1935年5月号和文獨譯漫談 ... 2019.09.03 読書時間
読書時間 『信長が見た戦国京都 城塞に囲まれた異貌の都』(2010) 河内将芳『信長が見た戦国京都 城塞に囲まれた異貌の都』洋泉社歴史新書y、2010年部屋の片づけをしていたら、出てきた。付箋もペタペタと貼ってある。しかし、内容は忘れていたので、他の並行読書中の本より、先に再読することにした。5冊を抜き去って... 2019.09.02 読書時間
読書時間 批評のポイントを識る 批評のポイントを識るために読む本を一冊をあげるとしたら、谷沢永一の書評に限る。谷沢永一『紙つぶて 自作自注最終版』文藝春秋社、2005年本書は昭和44年から58年にかけて新聞等の書評欄に発表した書評に、昭和60年から平成16年にかけて600... 2019.08.23 読書時間
読書時間 『渡りの足跡』(2010)再読 梨木香歩『渡りの足跡』新潮社、2010年第2刷カバー写真が水越武氏だった。山をやっていた頃はよく写真集を見ていた。以前に読んだ時からかなり時間が経って、すっかり忘れていた。買ったことすら忘れている本が多いことからすれば、手離すことなく二度手... 2019.08.22 読書時間
読書時間 『〈英文法〉を考える』(1995) 池上嘉彦『〈英文法〉を考える』ちくま学芸文庫、1995年、2009年第8刷書誌情報筑摩書房より1991年に刊行された本の文庫化したものである。5文型という呪縛について、池上嘉彦氏が書いていたことを読んだときは、英語教育の長さを感じたものだっ... 2019.08.21 読書時間
読書時間 『英文法詳解』(1998) 杉山忠一『英文法詳解』学習研究社、1998年、2002年第7刷江川泰一郎の『英文法解説 改訂三版』(金子書房、1991年、2002年第19刷)は安西徹雄の『翻訳英文法』(バベル・プレス、1982年、2002年新装版第15刷)とコンビで使うこ... 2019.08.20 読書時間
読書時間 『翻訳英文法』(1982) 安西徹雄『翻訳英文法』バベル・プレス、1982年、2002年新装版第15刷書誌情報書名を変えて文庫化されている。『英文翻訳術』(ちくま学芸文庫、1995年)しかし、『翻訳英文法』も2008年版が出ているのは、文字が大きいからであろうか。私も... 2019.08.19 読書時間