書籍目録

2022年01月購入図書(4)

コロナの第6波の影響を心配したが、無事に国立劇場小劇場で令和4年各流派合同新春舞踊大会を観て来た。去年はコロナで無観客開催だった。本大会に連続出場するのは大変な事だと思う。地歌「長刀八島」は正月には地味だっだかもしれない。三絃と箏だけのシン...
書籍目録

2022年01月古書購入(4)

Le Petit Parisan で作品を受け取り文房堂で額装するために神保町へ来た。ただでは帰れないが、荷物になるかもしれないと1冊だけにしたが、額材の取寄せに時間がかかるものを選んだため預けになった。本に回す手持ちがなくなったので大人し...
書籍目録

2022年01月古書購入(3)

1月6日に東京に今シーズン初めての雪が降った。 翌日には溶けて乾いたところが多いが日陰にはまだ、雪が残っていた。 今年はこの先雪が多いのだろうか。寒さを感じる睦月である。 (購入後記) 山内志朗氏のTwitterで呟く本を少しずつ読みながら...
書籍目録

2022年01月購入図書(3)

正月の気まぐれは続く。 (購入後記) BLUE BACKSの棚で少し考えた。地球物理学にするか、AIにするか。しかし、選んだのは健康の本だった。栄養学の基本書を読むのが先と思うが、リサーチはできていない。ToDoに入れておく。食べるものはそ...
古都を旅する

柴屋寺

週刊新潮の古都を旅する特別編「とっておき私の静岡」歴史学者の小和田哲男氏の4回目は「柴屋寺」でした。吐月峰柴屋寺(とげつぽうさいおくじ)は連歌師・柴屋軒宗長の草庵が全身の臨済宗寺院です。庭園は国名勝・史跡で銀閣寺を模したというからには見てみ...
四都手帖

四都手帖2022年2月【編集中】

2022年2月の私的な愉しみと記憶 如月の古都は節分を過ぎれば寒くても梅が咲き始めたりした。北野天満宮の梅苑に行くと、お茶菓子を土産にしたものだった。オミクロン株の影響が心配である。 【古都】 壬生寺の節分の日の壬生狂言「節分」 能面100...
東都手帖

東都手帖2022年2月【編集中】

2022年2月東都散歩のための私的な愉しみと記憶 如月という響きの良い月は寒さも厳しい。 柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年 国立近代美術館 2021年10月26日(火)〜2022年2月13日(日) 冬季展「古代中国・オリエントの美術 ...
書籍目録

2022年01月古書購入(2)

父の本棚を見ると分厚い新旧訳聖書があった。歴史の方法論ばかりでなく、ヨーロッパ精神の探究もあったのだろうか。 (購入後記) 山内志朗氏のTwitterで思い出した。ヨーロッパ思想を理解するには中世ヨーロッパの思想の理解が重要なのだと思う。堀...
断片記憶

何を読むか

「何を読むか」は「どう生きるか」ということの決して小さなポーションではないだろう。読書以外にこれといって楽しみのない私という存在を考えるときにいつも付き纏う問題だ。登山をしていた時期は山の本しか読まなかった。山に行けなくなってからは歴史小説...
書籍目録

2022年01月購入図書(2)

正月だけの試みかどうかわからないけど、取り敢えず続きを書く。 (購入後記) 暮れに養老先生の番組があって、本の校正をしているシーンが出てきた。『新潮』2020年7月号からの連載を加筆したものが中心なので、今時の話題である。まえがきを読む限り...