奈良その奥から23「熊澤さんの駒」

ひととき

岡本彰夫 『ひととき』2020年9月号

元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「熊澤さんの駒」について『ひととき』2020年9月号に書いていました。「熊澤良尊さんは、かつて一流企業に勤める企業戦士であったが、好きが高じてというか、一念発起されて、将棋の駒作りに生涯を捧げてこられた人である」と紹介しています。

私も『近代将棋』を読んでいたので熊澤良尊氏の名前は知っていましたが、記憶は忘却により変化していました。

今回は岡本氏が熊澤良尊氏の工房を南山城に訪ねた話でした。以前の記憶では教室があったと思いましたが、それが、南山城の工房だったのですね。私は掘埋駒を使っていますが、盛上駒が欲しくなりました。

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