131「三たび月家」千宗室

ひととき

ひととき 2020年9月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「三たび月家」というタイトルでした。短期間に何があったのでしょうか。

私たちは5月号と7月号で「月家」の話題を読んできました。二度あることは三度あるということわざ通りまたしても「月家」が登場しました。

家元が蛸唐草の徳利に合う猪口が欲しくて、「月家」へ寄ったら、主人が尾花を炙ったのを肴に蛸唐草の猪口で飲んでいました。何という偶然なのでしょう。三たび「月家」のことが書きたくなりますよね。

注)二度あることは三度あるというと何かマーフィーの法則のように悪い意味になるかもしれません。ここでは、裏を返した後では馴染みになるという意味で中立的に使っています。

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