2020年08月購入古書
葉月になった。梅雨が葉月になって明けるという展開となったが、新型コロナ感染症は納まらない。夏は
(購入後記)
甘夏書店で志ん生さんの手拭を見たときに、本も買う。
NHKの100分de名著でミヒャエル・エンデのモモが取り上げられていた。亡くなられた子安美知子さんの本を引いていたので、ポチした。エンデ氏の夫人の急死の後でのインタビューだった。
山口椿氏の本を書肆スーベニアさんで買う。死に対する想像力は虚無に向かう夏の日の読書にふさわしい。頭のネジが緩んだ時間に悍しい言葉を処理できないで本を閉じてしまう。
【文学】
岩阪恵子『淀川にちかい町から』講談社、1993年、1994年第3刷
子安美知子『エンデと語るー作品・半生・世界観』朝日選書、1986年、1987年第7刷
【エッセイ】
山口椿『闇の博物誌』青弓社、1992年、1997年第6刷
山口椿『死の舞踏』青弓社、1993年
名古屋のご当地菓子。名古屋は餡が好きだなあ。
コメント