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読書時間

『藤原行成』(1994年)

黒板伸夫『藤原行成』吉川弘文館、1994年、2011年第2刷いつだったか、倉本一宏『藤原行成「権記」全現代語訳(上) 』(講談社学術文庫、2011年)を読んでいたら、藤原行成を知るには黒板伸夫『藤原行成』(吉川弘文館、1994年)を読むとよ...
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『美味しいコーヒーって何だ?』(2013)

オオヤミノル『美味しいコーヒーって何だ?』マガジンハウス本書は焙煎家のオオヤミノル氏と編集者の岡本仁氏のインタビューでオオヤミノル氏を紹介した後、オオヤミノル氏と井ノ上達也氏、堀内隆志氏及び大坊勝次氏との対談が続く。横山聡『京都・六曜社三代...
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『京都・六曜社三代記 喫茶の一族』(2020)

横山聡『京都・六曜社三代記 喫茶の一族』京阪神エルマガジン、2020年京都本はもう買わないと書いていたにもかかわらず、萩尾望都氏の『ポーの一族』のようなタイトルの印象に惹かれて、手にしてしまった。京都は三条河原町にある六曜社という喫茶店の話...
読書時間

『「維新」的近代の幻想』(2020)

子安宣邦『「維新」的近代の幻想』作品社、2020年書誌情報2018年4月から2020年2月までの大阪と東京での市民講座の内容を本にしたもの。全16章からなる。第15章までは市民講座で、第16章は北京大学での講演である。これもすでに6月の市民...
読書時間

『前方後円墳の時代』(2020)その2

近藤義郎『前方後円墳の時代』岩波文庫、2020年第一章 弥生農耕の成立と性格稲作がどのように始まったかは、考古学の分野である。本書は弥生農耕の生産手段の話から始まる。弥生初期の稲作が生産性の低い自然の湿潤低地を耕地といて利用したものであった...
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『前方後円墳の時代』(2020)

近藤義郎『前方後円墳の時代』岩波文庫、2020年書誌情報本書は生前に近藤義郎が『前方後円墳の時代』(日本歴史叢書、岩波書店、1983年)の増補改訂版を念頭に書き込みした初版本を底本にして文庫本にしたという。その辺りの経緯は「文庫版編集にあた...
読書時間

『古代大和朝廷』(1995)

宮崎市定『古代大和朝廷』ちくま学芸文庫、1995年、2010年第3刷タイトルからして、東洋史の専門家がなんで日本の大和朝廷のことを書くのか不思議だった。しかし、序を読めばそれは不明なことだと分かる。「日本の学界では、東洋史と日本史との分業が...
書籍目録

2020年09月購入図書

長月はなんだかんだで読みきれない本を購入した。本も読めなくなったのに、本を買うと言う衝動が残っている。(購入後記)初期仏教は読み直したい。仏教の思想シリーズから50年は経っているので知識が流石に古くなっている。ゼロトラストについて、知識をア...
書籍目録

2020年09月購入古書

2020年09月購入古書長月になった。台風のシーズンだった。台風は西へ向かい大きな被害を出した。東へ向った台風は、そのまま東に逸れた。(購入後記)山折哲雄氏の本を時々読む。少し涼しくなったの読んでみようという気になった。書肆スーベニアの書棚...
書籍目録

2020年09月書籍往来

2020年09月書籍往来長月になった。書籍往来の方もピッチを上げないと書籍目録ができないうちに処分となる。もう何度と繰り返しているのでやになる。書籍往来には購入後記がないので、少しメモを書いておかないと結びつきが分からない。【科学】原山智、...
読書時間

"The Theory of Moral Sentiments"のIntroductionを読む

Adam Smith "The Theory of Moral Sentiments" PENGUIN BOOKS, 2009 kindle版アダム・スミスの『道徳感情論』の第6版(1790年)に、ノーベル経済学賞のAMARTYA SENの...
読書時間

" A JOURNAL OF THE PLAGUE YEAR"を読む

DANIEL DEFOE "A JOURNAL OF THE PLAGUE YEAR" PENGUIN BOOKS, 2003 kindle版Introductionを読んでいて「shut up in your house with wat...
断片記憶

興味と思い付き

本を読んでいると、好奇心をそそられて、別な本が読みたくなる。そして、暫く並行読書する。引用された文が良いと、調べたくなってその本に当たることになる。100分de名著を見て、Daniel DefoeのA Journal of the Plag...
ひととき

奈良その奥から24「コロナ禍の果て」

岡本彰夫 『ひととき』2020年10月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「コロナ禍の果て」について『ひととき』2020年10月号に書いていました。なんと最終回だそうです。「立・観・和・分・備」というキーワードでコロナ禍を糧として未来は向けた提...
ひととき

132「萩で一献」千宗室

ひととき 2020年10月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「萩で一献」というタイトルでした。萩の花を愛でながら盃を傾けるのかと思いましたが、おはぎでした。家元は甘いものが苦手なはずでしたが、お萩で酒飯することを覚えた...
断片記憶

『高野切第一種 伝紀貫之筆』(1993)でテクストの問題を知る

休みをだらだらと過ごして、『高野切第一』(二玄社、1993年、2014年2版第9刷)をめくった。春歌上の二首目が記憶では読めない。はるのたちけるひよめるきのつらゆきそてひちてむすひしみつのこほれるをはるのたけふのかせやとくらむ佐伯梅友校注『...
断片記憶

本の肌触り

昨夜の観劇の後のイタメシで飲み過ぎたのか、怠くて、本も読めない。将棋会館で詰将棋の本を買うのを躊躇したのを思い出して、書籍目録を読んで確認した。桑原辰雄『榛名図式 桑原辰雄詰将棋作品集』(双峰社、2015年)が載っていたので、買わなくてよか...
散歩時間

ミュージカル「フラッシュダンス」を観る

2020年9月19日(土)にミュージカル「フラッシュダンス」を日本青年館ホールで観てきた。愛希れいかさんがアレックス・オーエンズの役で岸谷五朗さんが演出した。愛希れいかさんが月組を退団したのが2018年の11月なので、懐かしく感じた。舞台を...
読書時間

『シンボルの哲学 理性,祭礼,芸術のシンボル試論』(2020)

S.K.ランガー、塚本明子訳『シンボルの哲学 理性,祭礼,芸術のシンボル試論』岩波文庫、2020年Susanne Knauth Langer "Philosophy in a New Key " Harvard University Pre...
読書時間

『思想史家が読む論語』(2010)読み直し

子安宣邦『思想史家が読む論語』岩波書店、2010年第2刷ちょっと参照するために読み出したのだが、面白いので読んでいる。別に読み通すつもりはないので、疲れたらやめる。『論語』は色々と読んできたが、しっくりしない。本書は朱子、伊藤仁斎、荻生徂徠...