石元泰博写真展を観る

散歩時間

東京オペラシティ アートギャラリーで『生誕100年石元泰博写真展 伝統と近代』を観てきました。16に区分された展示でした。4階の第1会場から、3階の第2会場に降りてくるという順路でした。

守山友一朗氏の明るい油彩の画のある廊下を通って石元泰博写真展の会場です。ところどころで写真が撮れますが、全景を写しても仕方がないので撮りませんでした。

1.初期作品

最初の展示は戦前にサンフランシスコで生まれた石井泰博の写真帖(1940年)でした。No.1〜4写真帖

2.シカゴⅠ

No.41 ビーチで水着の後ろ姿を写した写真が面白かったのでポストカードを買ってしまいました。

3.東京Ⅰ

No.55 街で見たもの は猫でした。

4.桂離宮

研究所にある写真集で見ているので、No.93 桂離宮 御輿寄前庭 延段と飛石は良いと思いました。

8.周縁から

No.188御陣乗太鼓(輪島)

9.ポートレート

No.208四谷シモン

12.両界曼荼羅

パネルが圧巻でした。研究所にある写真集とは違って壁面に貼られた写真集は大迫力です。

13.歴史への遡行

No.406 国東紀行 古園 大日如来像

16.伊勢神宮

No.458 伊勢神宮 外宮 正殿 西側面棟飾

千木(ちぎ)のことです。

ポスターが石元泰博のセルフポートレートだったのは、何故なのか。いつもなら買う図録も若者達への言い訳が浮かばないためパスして、ポストカードを選ぶことにしました。

コロナのため事前予約制でしてが、前日に予約できました。開場が11時という中途半端な時間でもあり空いていました。

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