四都手帖

四都手帖2020年08月【編集中】

2020年08月の私的な愉しみと記憶コロナ禍により日常は戻ってこない。葉月も寂しい月となる。以前なら仕事の状況をみてフラット新幹線に乗ったりしたが、何もかも事前に確認したりしなければ、旅行もままならなくなった。【古都】杉本博司 瑠璃の浄土 ...
東都手帖

東都手帖2020年08月【編集中】

2020年08月東都散歩のための私的な愉しみと記憶8月は葉月です。今年はCOVID-19のおかげて、花火が中止になった。展覧会も事前予約制で三密を防止している。展覧会等特別展 きもの KIMONO 東京国立博物館 2020年6月30日(火)...
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『しるもの時代』(2020)

木村衣有子『しるもの時代』木村半次郎商店、2020年『のんべえ春秋』でお馴染みの木村衣有子氏の「家庭料理」を対象としたエッセイです。著者の味噌汁は出汁を引く派です。ええ、水出汁一辺倒で幾分具沢山かも知れません。「ここ数年汁物にまつわる本の存...
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『花の百名山 5』(2002)を見る

『花の百名山 5』NHKエンタープライズ21、2002年第5巻は静岡県1、神奈川県3、新潟県3、富山県3の花の百名山である。田中澄江が監修している。五色ヶ原へは室堂から入るのが普通だ。昔は、大観峰から室堂の間に雷殿駅(2013年廃止)があっ...
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『花の百名山 4』(2002)を見る

『花の百名山 4』NHKエンタープライズ21、2002年関東の花の百名山である。田中澄江が愛した山の花を見ながら登頂する。谷川連峰の北に蓬峠(よもぎとうげ)と西には平標山(たいらっぴょうやま)の花が取り上げられていた。両神山は二子山の中央陵...
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『花の百名山 3』(2002)を見る

『花の百名山 3』NHKエンタープライズ21、2002年本巻は東北から北関東の花の百名山が10座紹介されている。尾瀬の端に行ったことがあるので、記憶を留めておくことにした。尾瀬は高校の美術部の合宿にOBとして参加したことがある。富士見峠から...
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『花の百名山 2』(2002)を見る

『花の百名山 2』NHKエンタープライズ21、2002年田中澄江が『花の百名山』(1980年)に監修を加えて百名山を選んだという。NHKでの放送を山と渓谷社が1996年にVHS化した。語りは渡辺美佐子氏で、音楽は元道俊哉氏である。テーマ曲が...
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『万葉集の起源 東アジアに息づく抒情の系譜』(2020)

遠藤耕太郎『万葉集の起源 東アジアに息づく抒情の系譜』中公新書、2020年『万葉集』は書記言語として漢字で書かれた歌集である。それ以前の声の歌に遡ることはできない。日本の言語学者は音声言語を追求してきたが、うまくいくはずがなかった。遠藤耕太...
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『花の百名山 1』(2002)を見る

『花の百名山 1』NHKエンタープライズ21、2002年私たちが稚内からフェリーで礼文島へ向かったのは7月に入った時期だった。そこで7月に入ろうという時に『花の百名山』のDVDを見ることにした。私たちが行った時はレブンアツモリソウはすでに終...
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2020年06月購入図書

2020年06月購入図書水無月祓の時期になった。文書を読む時間は減らないが、仕事時間が増えて、のんびり読書する習慣は無くなってしまった。小まめに読むことはあっても、分厚い文庫を読む気にはなれない鬱陶しい夏が来たのである。(購入後記)中古の文...
書籍目録

2020年06月購入古書

2020年06月購入古書水無月になった。先月は書籍等を処分したので、今月は後ろめたい気持ちになったし、引き取ってもらえなかった本の扱いも頭が痛い。(購入後記)樋田直人の『蔵書票の美』(小学館、1986年)の後で、何か付け加えるものがないか確...
書籍目録

2020年06月書籍往来

2020年06月書籍往来水無月で半年が終わる。コロナ禍で意味付けが変わった事柄を考え直すために、本を探すことは必要だ。【思想】田村芳朗・梅原猛『仏教の思想5 絶対の真理<天台>』角川書店、1970年、1978年第8版柳田聖山・梅原猛『仏教の...
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『関ヶ原大乱、本当の勝者』(2020)

日本史史料研究会監修、白峰旬編著『関ヶ原大乱、本当の勝者』朝日新書、2020年これはマニア向けの本であろう。東国の武将と西国の武将を見てみると、東国の武将では真田昌幸の戦いがないのは残念な気もする。桐野作人氏が西国の武将では島津義弘の戦いが...
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『ひとつとなりの山』(2008)

池内紀『ひとつとなりの山』光文社新書、2008年池内紀氏は2019年に亡くなられました。この本は『フィレンツェ史』の代わりに出てきた本です。タイトルが良いです。もう山に行けないので、山の本はいらないだろうと言わていますが、登らない山でもいい...
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『職業としての政治』(1980)

マックス・ヴェーバー、脇圭平訳『職業としての政治』岩波文庫、1980年、2006年第44刷父は政治家だったマックス・ヴェーバの父は「彼はゲッティンゲンとベルリンで法学を学び、博士号を取得した。そしてその知識とキャリアで政治に関わっていく。息...
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『実験朗読ノート』(2020)

ルネ・シェヴィリコフスキ『実験朗読ノート』LE PETIT PARISEN、2020年著者の2冊目の本です。著者から寄贈されました。2019年11月26日から2020年5月20までの未発表のノートと写真からなっています。前作が詩を書いたもの...
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『100分de名著 カント純粋理性批判』(2020)

西研『100分de名著 カント純粋理性批判』NHK出版、2020年ドイツ観念論はカントに始まる。そのカント哲学の入門として、『100分de名著 カント純粋理性批判』は噛み砕かれた説明だった。『純粋理性批判』を読んでも難解なので挫折するのが目...
ひととき

奈良その奥から21「光の奥儀」

岡本彰夫 『ひととき』2020年7月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「光の奥儀」について『ひととき』2020年7月号に書いていました。春日大社の式年造替の寄付を広く集めるために映像を撮ったときに岡本彰夫氏が担当だったそうです。その時の撮影技...
ひととき

129「月家再訪」千宗室

ひととき 2020年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「月家再訪」というタイトルでした。5月号で訪れた月家さんには縁があるのでしょうか。天神さん辺りで雨に降られて、雨宿りに入ったところが月家でした。箪笥の肥やしの古...
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『京都を壊した天皇、護った武士』(2020)その4

桃崎有一郎『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書、2020年やっと後醍醐天皇の話になりました。本書は院政期に始まる「京都」を論じた前著に続いて鎌倉時代から南北朝時代の「京都」を論じて、土御門内裏が現在に...