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『京都を壊した天皇、護った武士』(2020)その3

桃崎有一郎『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書、2020年後醍醐天皇の京都破壊の話の前に、本論と関係ないところで、桃崎有一郎氏の考え方を見ておきます。桃崎有一郎氏は<なぜ天皇家が滅ぼされなかったのか>...
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『京都を壊した天皇、護った武士』(2020)その2

桃崎有一郎『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書、2020年京都を壊した天皇の一人は後鳥羽上皇でした。そういえば、『「京都」の誕生』(文春新書、2020年)については、まだブログに書いてませんでした。「...
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『京都を壊した天皇、護った武士』(2020)

桃崎有一郎『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書、2020年桃崎有一郎氏の前著『「京都」の誕生 武士が造った戦乱の都』(文春新書、2020年)の「あとがき」で予告されていたので買うのは予定通りでした。「...
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『知的生活』(1982)

ハマトン、渡部昇一、下谷和幸解説注釈『知的生活』研究社、1982年、1997年第7刷講談社学術文庫の『知的生活』(1991年)は460頁あるので、気軽に読めないけれど、この研究社小英文叢書は注釈入れて97頁とアンソロジーになっているので、読...
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『古代日本語文法』(2020)

小田勝『古代日本語文法』ちくま学芸文庫、2020年英語の文法書と古文の文法書は読んでも現代日本語の文法書を普通の日本人が読むことはない。外国人に日本語を教えるために日本語文法の本の需要があるだけのようである。高校の現代文の教科書の趣意書の一...
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『職業としての学問』(1980)

マックス・ウェーバー、尾高邦雄訳『職業としての学問』岩波文庫、1936年、2006年、第86刷外面的事情を淡々と話すマックス・ウェーバーを読んでいると、いまでも、職業としての大学教員の置かれた立場はそう変わらないのではないかと思う。また、学...
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『マックス・ウェーバー 近代と格闘した思想家』(2020)

野口雅弘『マックス・ウェーバー 近代と格闘した思想家』中公新書、2020年没後100年ということで、マックス・ウェーバー関係の本が出ている。著者の対象とする読者は「かなり前に彼の本を読んだことはあるが、長らく忘れていたという人や、最近どこか...
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『万物の尺度を求めて』(2006)その2

ケン・オールダー、吉田三知世訳『万物の尺度を求めて メートル法を定めた子午線大計測』早川書房、2006年二人の天文学者が優秀な助手を伴い、観測機器を載せた馬車で、パリから南北に出発した。ジャン-バティスト-ジョセフ・ドゥランブル(1749-...
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『読書の学』(2007)再読

吉川幸次郎『読書の学』ちくま学芸文庫、2007年39章を俯瞰する。1 発語之辞に言語と事実の関係をみる2 荘子の言語不信の思想3 「易」の「繋辞伝」「書不尽言、言不尽意」4 「易」の「繋辞伝」「書不尽言、言不尽意」5 「易」の「繋辞伝」「書...
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『万物の尺度を求めて』(2006)

ケン・オールダー、吉田三知世訳『万物の尺度を求めて メートル法を定めた子午線大計測』早川書房、2006年原書はTHE MEASURE OF ALL THINGSThe Seven-Year Odyssey and Hidden Error ...