『社会認識の歩み』(1971)その3

読書時間

E.H.カーの『歴史とは何か』(岩波新書、1962年)を思い出しながら、読んでいる。著者は社会科学をしている以上、清水幾太郎が訳したこの本を読んでないはずはない。

著者の指示に従って最初に戻って、伏線を確認する作業をはじめた。

社会科学の歴史と社会科学の勉強の方法論の結びつけ方

歴史を勉強することと現代を認識すること

歴史認識と現代認識をどう結びつけるのか

→結び

学問の有効性

学問が手段化されること

学問の総合化の二つの道

→結び

しかし、こんな露骨な伏線回収なのかなあ。

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