Goinkyodo

読書時間

『パリ歴史探偵』(2020)

宮下志朗『パリ歴史探偵』ちくま学芸文庫、2020年しかし、宮下志朗氏の『モンテーニュ』を読むはずが、鹿島茂氏の『『パサージュ論』熟読玩味』(1996年)のせいでとんだ寄り道となっている。そして、もう少し寄り道しそうなことも予感している。人生...
読書時間

『英文法再入門』(2021)その3

澤井康祐『英文法再入門』中公新書、2021年第5講 受動態第6講 疑問文後半に名詞節第7講 関係詞形容詞節副詞節第8講 to不定詞句第9講 ing句と過去分詞句第10講 第5文型読み終わると同時に2周目に入ることした。その後の、本の勧めをど...
読書時間

『白楽天』(2010)

川合康三『白楽天ーー官と隠のはざまで』岩波新書、2010年白居易(はくきょい)、字(あざな)は楽天(らくてん)。唐・代宗の大暦七年(772)に生まれ武宋の会昌二年(846)に七十五歳の生涯を閉じる。有名であるけれど、この中唐の詩人には今まで...
断片記憶

沢登の話

BSのワンダーウォークを見ていたら、谷川連峰の東黒沢からナルミズ沢、そして朝日岳への二泊三日の山旅でだった。沢登の初心者の俳優を連れて登る番組だった。見ていて思い出したことがあった。秋の沢登の醍醐味を知ったのは米子沢だったが、滝を巻いたり、...
書籍目録

2021年01月購入図書

新年というか正月を迎えてひと月が経ちました。東北地方太平洋沖地震で世の中が変わったと思いましたが、去年の新型コロナでも世の中が大きく変わり、良い未来は考えにくくなったと思います。その中で、どういう本というか文書を読んでいくかは改めて考えなけ...
書籍目録

2021年01月購入古書

2021年01月購入古書1月は睦月と旧暦ではいいました。正月がよいのか睦月がよいのか分かりません。昔の知恵は旧暦に基づいていましたが、暦を地球の周期に合わせる工夫をしていました。 (購入後記)新型コロナで古書店もダメージを受けたと思います。...
書籍目録

2021年01月書籍往来

2021年01月書籍往来正月が短い今年は忙しさで疲れました。一年が始まったばかりなのですが歳を感じます。 【歴史】酒井紀美『戦乱の中の情報伝達 使者がつなぐ中世京都と在地』吉川弘文館、2014年 荘園の領家である東寺と在地である備中新見荘の...
読書時間

『英文法再入門』(2021)その2

澤井康祐『英文法再入門』中公新書、2021年 第3講の5文型日本人のための5文型が、辞書や文法書にも影響を与えていたことが解説されていました。高校から英英辞典とか使っていましたので恩恵を受けていません。今度、辞書を更新するときには、5文型と...
読書時間

『英文法再入門』(2021)

澤井康祐『英文法再入門』中公新書、2021年 10講からなる英文法講義。取り敢えず飛べるようになるというので期待しました。予備校講師の中公新書は珍しいのではないかと思います。大学の研究者が伊藤和夫を論じた論考を最近読んだばかりでしたので(注...
読書時間

『新版企業の人間的側面』(1970)

ダグラス・マグレガー、高橋達男訳『新版企業の人間的側面』産業能率大学出版部、1966年、1970年新訳、2009年新訳50版 経営学でX理論、Y理論を習わないことは無いと思う。しかし、経営学の概論書を読むことはあっても著者の本を読んだという...
読書時間

『陸奥宗光とその時代』(2003)

岡崎久彦『陸奥宗光とその時代』PHP文庫、2003年 書誌情報『陸奥宗光とその時代』PHP研究所、1999年刊行の文庫化。文献目録、陸奥宗光年表、索引がある。 「本書は、明治維新から第二次大戦の敗戦まで七十七年間の日本外交の歩みを辿ろうとい...
断片記憶

氷雨

1月も1週間を残すばかりになった。本も相変わらず片付かないし、以前のようには読めなくなった。老後の楽しみにとっておいたものはそのまま老後の負担になるのだろうか。自分のデジタル資産をどうしようかと考えるのは、紙の資料を捨ててしまったら、自分の...
読書時間

『天下統一と朝鮮侵略』(2005)その3

藤木久志『天下統一と朝鮮侵略 織田・豊臣政権の実像』講談社学術文庫、2005年、2006年第2刷 本書は一般書ということで参考文献を載せていない点が不満であるが、論者の名前は出てくる。今まで読んだ本の中で目にする名前が出てきて、論者がどのよ...
読書時間

『天下統一と朝鮮侵略』(2005)その2

藤木久志『天下統一と朝鮮侵略 織田・豊臣政権の実像』講談社学術文庫、2005年、2006年第2刷 現存する江戸時代の武家屋敷等は見学したことがある。戦国期の町や村を再現した映像は見たことがないので、現在と地続きな感じがしているが、そこから疑...
ひととき

136「万華鏡」千宗室

ひととき 2021年2月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「万華鏡」というタイトルでした。家元が散歩で手にした万華鏡を西陽に向かって覗いたという話でした。それでは素っ気なさすぎると思うでしょうが、万華鏡を覗いた世界を書...
読書時間

『天下統一と朝鮮侵略』(2005)

藤木久志『天下統一と朝鮮侵略 織田・豊臣政権の実像』講談社学術文庫、2005年、2006年第2刷 書誌情報『日本の歴史』第15巻『織田・豊臣政権』小学館、1975年を底本として、講談社学術文庫とした。元亀元年(1970)の石山戦争に至る信長...
読書時間

『ラテン語の世界』(2006)

小林標『ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産』中公新書、2006年、2007年第4版小林標(こずえ)氏の本を取り出してきたのは、Le Petit Parisienのオーナーさんがラテン語の入門書を見せてくれたせいもある。彼は蔵書票を研究...
読書時間

『城と隠物の戦国誌』(2021)

藤木久志『城と隠物の戦国誌』ちくま学芸文庫、2021年 書誌情報『城と隠物の戦国誌』(朝日選書、2009年)をちくま学芸文庫とした。 民衆の危機管理の習俗戦国時代に、「人びとは、どうやって家族を守り、家財を守ったのか。その世の現実を、見直し...
読書時間

『古くてあたらしい仕事』(2019)

島田潤一郎『古くてあたらしい仕事』新潮社、2019年、2020年第7刷 一人出版社の夏葉社の島田潤一郎氏のエッセイである。装丁は南伸坊氏。淡々とした語り口で、生い立ちと夏葉社の創業を書いている。 島田潤一郎氏が求人の応募に断られた続けていた...
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『今森光彦の里山日誌』(2004)

『今森光彦の里山日誌』小学館、2004年、DVD54分 ナレーション:入江崇史音楽:江藤直子他 今森光彦氏が撮影監督した里山はNHKの放送だった。これは、今森光彦が里山の四季を語りたかったのだろう。 第一部 今森光彦の里山日誌第二部 今森光...