149「地蔵が覗く」千宗室

ひととき
2022年3月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「地蔵が覗く」というタイトルでした。不思議なタイトルですね。家元が下鴨を散歩していたときの話のようです。稲荷の祠がある路地を左右どちらに進むか迷って左に進むと視線を感じたといいます。そのまま行くと狭い道はスライスしていて元の祠に戻ってきたというわけでした。
鴨川本通りに出ると団子屋があるし、近所には美味しいパン屋もあるのは知っていますが、喫茶店はどこのことをいっているのでしょうか。カフェ・ヴェルディさんかな。それとも木下珈琲店さんかな。加茂みたらし茶屋に近いのは後者です。とするとパン屋はナカガワ小麦店となりますね。

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