- ひととき 2019年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「風の面持ち」というタイトルでした。家元が賀茂街道に出る前の小道と思われるところで感じた風について書いていました。路地を入り込んだ人気の無い庭を「眺めているうちに、私の中で冬は宥められ、春が背筋を正す」といいます。風の音の良い路地で止まって風を待つこともあるそうです。去年の台風で痛められた師範桜に想いを寄せてエッセイは終わります。
注)そういえば家元が路地を歩くのはタイトル通りですね。
注)そういえば家元が路地を歩くのはタイトル通りですね。
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