読書時間 『論語』(1985) 桑原武夫『論語』ちくま文庫、1985年書誌情報筑摩書房より、1974年『中国詩文選4論語』として刊行、のち1982年に単行本として再刊したものをちくま文庫とした。学而第一より郷党第十まで漢文、書き下し、解説が書かれている。私と『論語』という... 2022.08.23 読書時間
読書時間 『京の社』(2022) 岡田精司『京の社 神と仏の千三百年』ちくま学芸文庫、2022年書誌情報あとがきによると、1993年に、大阪毎日文化センターで「京の社」と題して、24回にわたって行った講座を基に書き下ろしたとある。2000年に塙書房で刊行したものをちくま学芸... 2022.08.22 読書時間
ひととき 155「黄色」千宗室 2022年9月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「黄色」というタイトルでした。家元が幼稚園の頃の思い出を語ります。黄色組は外国人で馴染めなかったそうです。なぜそんなことを思い出したのでしょうか。涼みに入ったコンビニで買... 2022.08.21 ひととき
書籍目録 2022年08月購入古書(その3) 全国で雨の降りかたが変わってきているようだ。集中豪雨という言葉があったが、線状降水帯という気象用語が度々聞かれるようになった。水蒸気の流れで説明されれば、なぜ、そこに大雨が降り続くのかわかったような気になる。だが、雨の降りかたが変わったかど... 2022.08.20 書籍目録
古都を旅する 浜松城公園 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の静岡」落語家の林家ぼたん氏の1回目は「浜松城公園」でした。野面積みの石垣が残る天守台に1958年に模擬天守が建てられ歴史資料館となっています。四方を眺望できますが、浜松市役所のビルが近すぎるのが難点です... 2022.08.19 古都を旅する
書籍目録 2022年08月購入図書(その5) 葉月もいつのまにか立秋が過ぎて、お盆も終ってしまった。残暑はまだ続くと思われるが、残された夏をどう過ごしたら良いのかわからない。(購入後記)ヨーロッパの文化を理解するには様々な知識が必要であることは言うまでもない。紋章も知りたいものの一つで... 2022.08.18 書籍目録
読書時間 『宝篋印塔の起源 続五輪塔の起源』(1966) 藪田嘉一郎『宝篋印塔の起源、続五輪塔の起源』綜藝舎、1966年、1975年第6版宝篋印塔の起源を述べるために釈道喜の「宝篋印経記」の写本の幾つかを対校することから、論考が始まる。漢文が読めないのでいきなり5ページで躓くことになる。史料を扱う... 2022.08.17 読書時間
書籍目録 2022年08月購入古書(その2) 葉月は本が読めないので、もう買う予定はしていなかったが、TVの影響は凄い。(購入後記)新日本紀行の再放送で「松本清張 出会いの旅路」を見ていたら、藪田嘉一郎とのエピソードが出てきた。Amazonに本が出ていたのでとりあえず気になる本をポチし... 2022.08.16 書籍目録
読書時間 『新人生論ノート』(2005) 木田元『新人生論ノート』集英社新書、2005年、2010年第4刷木田元の語学の勉強法を丸山有彦氏がブログで紹介していたので、読んでみようと思った。本当に私はシツコイ性格なのだろう。それは、第三章 記憶について に書いてあった。丸山氏の紹介で... 2022.08.15 読書時間
書籍目録 2022年08月購入図書(その4) 葉月は夏バテである。暑くて寝られないから、昼は眠くて叶わない。本を読むとすぐに眠くなる。(購入後記)丸山有彦氏のブログを読んでいて木田元の本の話が取り上げられていた。勧め上手なので、この本も購入することにした。【エッセイ】木田元『新人生論ノ... 2022.08.14 書籍目録
読書時間 『大政所と北政所』(2022)その2 河内将芳氏『大政所と北政所ーー関白の母や妻の称号はなぜ二人の代名詞になったか』戎光祥選書ソレイユ、2022年河内将芳氏の「秀吉生母大政所の病と畿内近国の寺社」、奈良歴史研究会『奈良歴史研究』第93号 2022年6月10日を取り寄せて読んだこ... 2022.08.13 読書時間
読書時間 『奈良歴史研究』第93号 河内将芳「秀吉生母大政所の病と畿内近国の寺社」、奈良歴史研究会『奈良歴史研究』第93号 2022年6月10日ISBN番号はあるがバーコードがない雑誌を取り寄せてまで読む気になったのは、河内将芳氏が『朱』第64号 2021年で「秀吉生母大政所... 2022.08.12 読書時間
読書時間 『知の光を求めて』(2000) 今道友信『知の光を求めて ーー哲学者の歩んだ道』中央公論新社、2000年再版インペリウムの下の哲学者が何を扱うのか興味があったが、今道友信氏の学問を振り返る伝記のような本を読んでいたら、安倍能成氏から今道友信氏への忠告の話が出てきた。「哲学... 2022.08.11 読書時間
読書時間 『哲人たちの人生談義』(2022) 國方栄二『哲人たちの人生談義 ストア哲学をよむ』岩波新書、2022年通勤時間に読むにしては内容が重いのである。それでも読むのは、山本芳久著『アリストテレス『ニコマコス倫理学』』(NHK出版、2022年、kindle版)に幸福の議論があったた... 2022.08.10 読書時間
四都手帖 四都手帖2022年9月【編集中】 2022年9月の私的な愉しみと記憶9月は長月である。踊りの会があるので、この秋は何かと楽しみだ。【古都】生誕100年清水九兵衞/六兵衞 京都国立近代美術館 2022年7月30日(土)〜9月25日(日)特別展 河内長野の霊地 観心寺と金剛寺 ... 2022.08.09 四都手帖