読書時間

『本を読んだら自分を読め』(2013)

小飼弾『本を読んだら自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする"読自"の技術』朝日新聞出版、2013年 「でも僕自身、捨てられない本は年々増える一方なので、あとはスペースを増やすしかない。本当は本棚を増やす方向でいきたいのですが、...
書籍目録

2022年11月購入図書

霜月は寒い日で始まったが、すぐに暖かくなったりと、寒暖差が激しい。 (購入後記) 弁護士の中山達樹氏の話は面白いので、本も薄い(143頁)ので手に取った。 ダイムラー・ベンツのインテグリティ・ダイアログはすごい。 川本三郎氏の帯の「読まずに...
古都を旅する

うちだ

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」書家の川尾朋子氏4回目は「うちだ」でした。ここは松原京極通にある料理屋です。川尾朋子氏の揮毫が見られます。 プラス1は松原キムラ本店です。なんと阿闍梨コロッケがあるスーパーでした。 松原通は堀川通...
読書時間

『独学大全』(2020)

読書猿『独学大全ーー絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』ダイヤモンド社、2020年、2022年第13刷 序論を読む。 「独学者にはどんな知識が必要なのだろうか。 まず何を学ぶかを自分で決めるためには、学習の対象である知...
断片記憶

継続的な自問自答

なぜ、京都本を読むのかを考えるために京都がなぜ好きになったのかを思い出してみようと思う。 京都へ自分の意思で行ったのは、2005年で50歳になる年だった。白川静先生の最終講義を京都国際会館まで聴きに行った。講義まで時間があったのでタクシーで...
書籍目録

2022年10月購入図書(その8)

神無月の最後に今年一番の大物を買う。752頁もあるので、読み通すことはできないだろう。目標は技法1と高等遊民氏が関係する「技法9怠けることに失敗する「逆説プランニング」」だけは読むことにしょう。それ以上読んだら、計画の失敗である。逆説プラン...
書籍目録

2022年10月購入図書(その7)

神無月のめっきり冷え込んだ朝は快晴だった。 (購入後記) 西洋絵画であろうが、日本の絵画であろうが、鑑賞の仕方は習っていない。ただ観るという研修コースはビジネル人のスキルアップのためであって、歴史を知ろうという私の目的ではない。故若桑みどり...
読書時間

『京都愛宕山と火伏せの祈り』(2006)

八木透編『京都愛宕山と火伏せの祈り』昭和堂、2006年 書誌情報 2003年の愛宕神社開山千三百年の記念の年に開催された佛教大学アジア宗教文化情報研究所主催、京都愛宕研究会と愛宕神社の後援により、佛教大学四条センターを会場として「愛宕山と愛...
書籍目録

2022年10月書籍往来(その2)

神無月に書物を見直している。 だいぶ傷んでしまった本や、しばらく見つからなかった本を手に取ると、時間というものの不思議さを感じずにはいられない。 日経新聞の半歩遅れの読書術で小熊英二がジェラルド・カーティス『代議士の誕生』(日経BP)を取り...
古都を旅する

何必館・京都現代美術館

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」書家の川尾朋子氏3回目は「何必館・京都現代美術館」でした。ここは北大路魯山人を多数所蔵してます。 川尾朋子氏は5階の坪庭がお気に入りです。 プラス1は漢字ミュージアムでした。