読書時間

『室町時代の騒擾と秩序』(2022)

清水克行『室町時代の騒擾と秩序 増補版』講談社学術文庫、2022年、kindle版 サンプル版で読み始めた。中世文化を扱うにしても、北山文化、東山文化という切り口は芸術や唐物趣味であり、文化という観点を広げれば、法慣習や民間習俗も文化である...
書籍目録

2022年10月購入図書(その6)

神無月も、雨が多い。本屋に行くのが面倒なのとkindle版のお手軽さで購入が進む。 (購入後記) kindle版のサンプルを読み始めたが、そもそも、10月の講談社学術文庫の宣伝がTwitterのタイムラインに流れてきたのが購入の契機である。...
読書時間

『独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」』(2022)

山野弘樹『独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」』講談社現代新書、2022年、kindle版 「考える技術」というと板坂元の『考える技術・書く技術』(講談社現代新書、1973年)を思い出す古い世代の人間にとって、本書は気になる存在である。...
書籍目録

2022年10月購入図書(その5)

神無月の本を選ぶのもなかなか難しい。kindleのサンプルを読んでみて決めるようになってから、サンプルだらけになったし、unlimitedもあるので、比較に時間を取られる。その分、買った本は読むようになったかもしれない。 (購入後記) 高等...
読書時間

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(2017)

山口周『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』講談社現代新書、2017年、2020年21刷 本書は、最初に答えを書いて、その理由づけをしていく書き方をしていました。その最後が第6章です。 第6...
ひととき

157「浄化の道筋」千宗室

2022年11月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「浄化の道筋」というタイトルでした。家元が浄化(ヒーリング)のために神仏参りするお話でした。地蔵真言だの弘法大師真言だのがさらっと出てくるのはさすがです。 <研究> ご...
古都を旅する

東天王岡﨑神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」書家の川尾朋子氏2回目は「東天王岡﨑神社」でした。来年の干支は癸卯です。この神社は狛犬とともに狛うさぎが出迎えてくれます。御利益ありそうですね。 プラス1はホテルオーク京都 岡崎別邸でした。
書籍目録

2022年10月購入図書(その4)

神無月は読書月なのか。それとも読書しない月なのか。新しいことに取組む気力がなくなってきた。やはり、以前にやったことが、抵抗が少ないようだ。 (購入後記) 市民講座で講義されたものは、かつて依頼されたが日の目を見ずに筺底に残された翻訳であった...
読書時間

『講談 英語の歴史』(2007)を読む

渡部昇一『講談 英語の歴史』PHP新書、2007年、kindle unlimited いつの頃からか本は買う物だと思い込んでいたが、この頃はkindleやhontoという購読サービスも使うことから、所有しなくてもよくなってきた。ただ、kin...
書籍目録

2022年10月購入図書(その3)

神無月の本をAmazonで買うと止まらなくなるので気をつけよう。 (購入後記) Twitterの流れで知ってポチしました。そろそろ好奇心に流されるのはやめにしませんかと心の声が聞こえる。 「数学書」を「大学の講義や輪講(セミナー)で使う数学...