令和5年各流派合同新春舞踊大会の結果

散歩時間
7番目に演じた花柳 絵美舞也(えみまいなり)清元「玉兎」が第1位で文部科学大臣賞となつた。兎の演出が素晴らしく、切れ味のよい楽しい舞踊で、去年の8位奨励賞から大躍進である。
6番目に演じた吉村 奈尾  地歌「八島」 は第2位で大会賞となった。去年の3位大会賞に引き続き安定した舞踊であったが、舞台の照明を含め演出について研究の余地はあると思う。
5番目に演じた吾妻君彌「北州」は吉原風物詩で去年の4位大会賞から3位大会賞と順位をあげた。
大会の評価は結果として、私の評価と変わらなかったが、会場の拍手の強さも比例していたと思う。

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