新年の購入図書初めは、現在の関心がどこにあるのかを知らせてくれる。
(購入後記)
スピノザの『エチカ』は読んでも挫折するかもしれないけど、上野修訳は手元にあってもいいと思った。
レファレンス業務に従事した人の本を久しぶりに手にする。知識のブラッシュアップが必要なのだ。読書猿氏推薦本である。
「プライシングの手法を科学的に解説」と帯にあった。値段がどのようにして決まるのかについては興味がある。本書は入門書であるので、B2Cが対象になっている。
【思想】
上野修、鈴木泉編『スピノザ全集Ⅲ 第1回配本』岩波書店、2022年
【知】
小林昌樹『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』皓星社、2022年、2023年第3刷
【経営】
下寛和『プライシングの技法』野村総合研究所、2022年
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