読書時間

『八幡神と神仏習合』(2007)

逵日出典『八幡神と神仏習合』講談社現代新書、2007年日本の神々について調べてきたつもりだったが、良書に辿り着いていないようだ。これはアプローチを切り替える必要があると勘が告げている。民俗学は赤坂憲雄氏、宗教民俗学は宮家準氏の本を読んでみた...
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『刀狩り』(2005)

藤木久志『刀狩りーー武器を封印した民衆ーー』岩波新書、2005年 藤木久志氏は日本の「三つの刀狩り」について、秀吉の刀狩りを農民の武装解除令とする見解、明治政府の廃刀令を武士の武装解除令とする見解がそれぞれ誤りであるとした。マッカーサーの刀...
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万葉集巻19 4094をめぐって

万葉集を何の気なく読んでいて、大伴家持の歌が陸奥の金の産出を詠んだものだった。この長歌には有名な「海行者 美都久屍 山行者 草牟須屍」が謳われている。賀陸奥國出金 詔書哥一首并短歌美知能久乃 小田在山爾 金有等万葉集巻19 4094万葉集か...
読書時間

『将棋紫雲英図式』(1988)

小西逸生『将棋紫雲英図式』将棋天国、1988年 紫雲英(ゲンゲ)が咲く野原に行くこともなくなった。小西逸生(いつお)の短編集を解く爽快感は格別である。図式百番は五手詰から二十五手詰まで。 #詰将棋
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コンビニお節

今年も何も準備しなかったし、テーブルの上も片付いていないので、コンビニで最小限のお節を調達した。
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"The Daily Drucker" ,2004

PETER F. DRUCKER with Joseph A. Maciariello, The Daily Drucker 366 Days of Insight and Motivation for Getting the Right ...
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謹賀新年

明けましておめでとうございます。名所江戸百景 歌川広重(東洋アルミニウム株式会社製)右から駿河町(する賀てふ)、上野清水堂不忍ノ池、高田の馬場、目黒太鼓橋夕日の岡
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ゆく年を思う

また、ゆく年を思う暮れになった。歳を重ねるにつれて一年が経つのが速いと感じる。今年も達成出来なかったことばかりだ。一年に思いを馳せる時はそうはない。のっぺらぼうな時間に分節をつけることで人は想いを新たにするのだろう。Tennysonの詩を朗...
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2019年12月購入図書

12月は師走である。師走の声を聞くと、忘れていたことを思い出す。新年の抱負とか、目標とかは、書いておいて、結果(outcome)と突き合わせることをドラッカーに求められている。だから、師走は一年の決算月である。本の整理が進まない中、時間切れ...
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2019年12月購入古書

師走は思ったよりも早く過ぎた。それでも、紅葉の便りを聞いた晩秋も終わる。今朝の冷え込みは冬の到来だ。(購入後記)今月は古書を課題図書だけにした。【歴史】古屋哲夫『日中戦争』岩波新書、1985年、1988年第6刷向島シュトーレン(ベッカライ ...
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2019年12月書籍往来

師走も箱の中から本が出てくる。若者たち(相対的)と新日の基で忘年会をして、本の話になった。聞けば本が読みたくなる。【歴史】河野眞知郎『中世都市 鎌倉 遺跡が語る武士の都』講談社学術文庫、2005年【文学】松浦友久・植木久行編訳『杜牧誌選考』...
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『趣味馬鹿半代記』(1968)

酒井徳男『趣味馬鹿半代記』東京文献センター、昭和43年(1968)Le Petit Parisienの石川さんが、水曜荘の本を集めているので、読ませてもらった。来年も展示を考えているという。箱を開けて本を取り出してパラパラを眺めていくと、限...
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『世界標準の経営理論』(2019)

入山章栄『世界標準の経営理論』ダイヤモンド社、2019年大著である。本文等803頁に事項索引、人名索引に社名索引を加えて820頁ある。著者は「本書は世界の主要な経営理論を初めてほぼ完全に体系化して、可能な限りわかりやすく解説して、経営学を学...
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忘年会に思う

来年のことを考えてもしかたがないが、ふと司馬遼太郎が霧隠才蔵に言わせたセリフを思い出していた。2015-11-16『風神の門』(1969)三浦浩一のようにひどく明るい表情で思案するには、頬の筋肉が少し硬くなりすぎたかと、揉んでみたりするこの...
ひととき

奈良その奥から 15「目分量」

岡本彰夫 『ひととき』2020年1月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「目分量」について『ひととき』2020年1月号に書いていました。お酒を嗜まない岡本彰夫氏が、日本料理店で、秤で酒一合を量っているのをみて一喝したという話でした。ドイツなどビ...
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子年を迎える用意

街はクリスマスムードであるが、干支のお供えが可愛かったので飾ってみた。今年は年中行事が完結しなかったので、せめて、お供えでもすることにする。それにしても十二支の鏡餅はいつから始まったのだろう。
ひととき

123 「素人顔見世」千宗室

ひととき 2020年1月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「素人顔見世」というタイトルでした。話には聞いていましたが、素人顔見世が南座の顔見世の千秋楽の翌日に行われていました。家元の思い出は素人顔見世の常連だった大叔父...
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『滝王国ニッポン』(2007)

北中康文『滝王国ニッポン』枻文庫、2007年「滝」という言葉に弱い。写真家である北中康文氏は全国の滝をめぐった大の「滝」好きである。今ならYouTuberになれそうだ。氷瀑好きの私としては日光の雲龍瀑の写真(P218)を好む。節分の翌日だと...
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『南アルプス 歩きながら覚える 夜叉神峠鳳凰三山の高山植物』(2002)

芦安ファンクラブ編『南アルプス 歩きながら覚える 夜叉神峠鳳凰三山の高山植物』山梨日日新聞社、2002年低山帯、亜高山帯、高山帯のコース毎に花の色は、白、黄、緑、赤、青紫の順にそれぞれ開花時期順に並べている。まさに、歩きながら高山植物の名前...
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『日中戦争』(1985)

古屋哲夫『日中戦争』岩波新書、1985年、1988年第6刷日中十五年戦争はアジア太平洋戦争の陰に隠れて精算されずに忘れ去られた。我々が戦争というと米英とのアジア太平洋戦争しか思い浮かべない。日本戦歿学生手記編集委員会編『きけわだつみのこえ ...