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『山の思ひ出』(1939)

木暮理太郎『山の思ひ出』龍星閣、1939年、1941年再版深田久弥が木暮理太郎のことを書いていたのを読んで懐かしくなって木暮理太郎の本を探した。この上下巻のクロス張りの本は残念ながら、中が破けていて美本ではない。上巻に「皇海山紀行」があった...
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『乱視読者の英米短篇講義』(2003)

若島正『乱視読者の英米短篇講義』研究社、2003年書誌情報『英語青年』に2001年4月号から2002年3月号までに連載した「アメリカの短篇小説を読む」、2002年4月号から2003年3月号までに連載した「イギリスの短篇小説を読む」に書き下ろ...
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『ヘミングウェイで学ぶ英文法』(2019)

倉林秀男、河田英介『ヘミングウェイで学ぶ英文法』アスク出版、2019年第5刷ラジオで都甲幸治氏が『白い象のような山並み』を論じていたのを聴いた時、手元にヘミングウェイがなくて、細部が書けませんでした。そう言えば倉林秀男氏の本でヘミングウェイ...
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「文庫で味わうアメリカ短編小説」を聴く

カルチャーラジオ 文学の世界 文庫で味わうアメリカ短編小説を聴いてみました。都甲幸治(とこうこうじ)氏がアーネスト・ヘミングウェイの『白い象のような山並み』を取り上げた回では、スペイン語を英語に翻訳したような設定という話が面白かった。とにか...
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『近代読者論』(1969)

外山滋比古『近代読者論』みすず書房、1969年、1972年第3刷外山滋比古は「読者の誕生」で「読者」の発見を云う。「ものを読む人、かならずしも、読者ではない。親しい人から来た手紙を読んでいても、手紙の読者であるとは言わない。本を読むときと、...
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『英文構成法』(1973)

佐々木髙政『英文構成法』金子書房、1973年五訂新版、2010年五訂新版第124刷英作文の基本としてこの本を早く知るべきであった。しかし、手にしてからもう10年になるが、充分に活用できていない。渡部昇一と松本道弘の対談本で渡部昇一が『英文構...
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『新々英文解釈研究(復刻版)』(2008)再び

山崎貞『新々英文解釈研究(復刻版)』研究社、2008年昭和40年(1965年)の『新々英文解釈研究』の新訂新版の復刻版で、初版は大正元年(1912年)の『公式応用 英文解釈研究』なのでとてつもなく長い歴史のある本である。山崎貞の真骨頂は英文...
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『新自修英文典(復刻版)』(2008)再び

山崎貞『新自修英文典(復刻版)』研究社、2008年飽きっぽい私のことだから、去年の3月に発見したのに、花火の準備で段ボール箱の中に仕舞ったままだった。パラパラと読んでいくと和文英訳の問題が出てきた。日本人は松を貞操(constancy)の象...
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『The Web Application Hacker’s Handbook』(2008)

Marcus Pinto, Dafydd Stuttard『The Web Application Hacker's Handbook: Discovering and Exploiting Security Flaws』Wiley Pub...
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『Mountaineering: Freedom of the Hills』(2010)

Ronald C. Eng編『Mountaineering: Freedom of the Hills』Mountaineers、2010 8th edition古びる知識の例としMountaineeringを挙げたわけだが、この本は196...
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『INSTANT WORD POWER』(1982)

NORMAN LEWIS "INSTANT WORD POWER" BERKLEY 1982年、オリジナルは1981年NORMAN LEWIS の"WORD POWER MADE EASY"を調べていくと、ボキャビルするのに、先に"INST...
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『WORD POWER MADE EASY』(1978)

NORMAN LEWIS "WORD POWER MADE EASY" Anchor Books 2014年版は1978年版のMASS-MARKET EDTTION、オリジナルは1964年渡部昇一と松本道弘の対談本で渡部昇一がボキャビルの大...
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『居酒屋百名山』(2013)

太田和彦『居酒屋百名山』新潮文庫、2013年2010年2月に新潮社から刊行されたものを文庫化した。単行本が出た2010年の時の店も文庫本では既に無くなったものがあった。奥付けを見て思うに、何故か初版を買うことが多い。平積などして目立ったから...
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『星と嵐 6つの北壁登行』(1987)

ガストン・レビュファ、近藤等訳『星と嵐 6つの北壁登行』白水社、1987年もう山は行かないが、山の本は読むこともある。ガストン・レビュファの文章はただの登行記録ではなく、友情に満ちた文学であると思う。だから、読み返してイメージが残るし、読む...
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『不滅の哲学 池田晶子』(2020)その2

若松英輔『不滅の哲学 池田晶子』亜紀書房、2020年Evernoteの原稿を直してコピーしたつもりだったけど、Evernoteのデータが何故か以前のものになっていたため上書きしたのに元にもどってしまった。流石に呆れた。何を書いたか忘れたので...
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『不滅の哲学 池田晶子』(2020)

若松英輔『不滅の哲学 池田晶子』亜紀書房、2020年私は池田晶子という人を知らない。読んだこともない。だから、課題本として若松英輔氏が池田晶子を論じているのを少し読むことにした。若松英輔氏は池田晶子の文章にどうしてもなじむことができない人が...
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「天正九年、信長の馬揃(「御馬汰」)とその後」

河内将芳「天正九年、信長の馬揃(「御馬汰」)とその後」『日本歴史』2020年11月号、吉川弘文館「天正九年(1581)2月28日と3月5日の二度にわたり、京都においてに馬揃がおこなわれた」(P23)のは知られている。河内将芳氏は馬揃がおこな...
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『内村鑑三』(1976)

森有正『内村鑑三』講談社学術文庫、1976年、1977年第2刷この薄い本を手にしたのはいつだったのだろうか。秋田稔氏の解説と内村鑑三年譜を入れて97頁の文庫である。講談社学術文庫にはこの手の文庫がかつてはあったが、今は分厚い文庫本の代名詞と...
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『術語集 ー気になることばー』(1984)再読

中村雄二郎『術語集 ー気になることばー』岩波新書、1984年第3刷段ボール箱を開けたら出てきた。懐かしいので暫く枕元に置いておくことにした。寝る前に2つ3つ読もうとするのだが、関連するところを読んだりして終わらなくなる。頭が冴えると眠れなく...
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『徳政令 ー中世の法と慣習ー』(1983)

笠松宏至『徳政令 ー中世の法と慣習ー』岩波新書、1983年以前読んだ早島大佑『徳政令 なぜ借金は返さなければならないのか』(講談社現代新書、2018年)で中世法の不思議さを感じたのであるが、なぜなぜ感は残っていた。事務所でTVの下に何気に目...