断片記憶 お馴染み いつもの煎餅屋さんへ伺ったら、いつものものがなかった。ないと寂しいものである。行きつけの小料理屋さんも5月までになったので、本当に気軽に行ける店が少なくなくなってしまう。他の店も店を継ぐ人がいない状況である。行きつけの店がなくなるのは、山口... 2023.02.01 断片記憶
断片記憶 連想読書あるいは芋蔓式読書 漫然と本を買ってきたので、今となっては何で買ったのか分からない本が多い。気がつけば雑学王である。本と本とが繋がらないので知の塊ができないやり方だった。本を読む時間が徐々になくなっていくので、本を繋がりで読むことを意識してやってみようと思う。... 2023.01.30 断片記憶
断片記憶 『月刊浅草』2023年1月号 居酒屋で知合いから紹介された人から頂いた。浅草のれん会の出している情報誌で、主に、会員が店に置いてお客に配るものだという。題辞は川端康成だという。歴史を感じさせる。『銀座百点』をイメージしたが、コンセプトに変わりはないようだ。月刊浅草ウェブ... 2023.01.25 断片記憶
断片記憶 重版の異装 右は竹久夢二の『三味線草』(新潮社、大正4年)の復刻版で左はその大正9年第13版の異装版である。重版での異装は珍しいとLe Petit Parisienのオーナーが言って見せてくれた。表紙、見返し、中の挿絵も異なるので、完全な異装である。新... 2023.01.18 断片記憶
断片記憶 不言実行 有言実行はそもそも計画を変えないというか、ポリシーの問題だと思う。やり遂げる意志の表明のようだ。計画は、特にやったことのないことの計画は実現可能性が低いので、当初のやり方を変えることが必要になる確率が高い。アジャイルでどしどし変えて試してみ... 2023.01.10 断片記憶
断片記憶 ゆく年を想う 今年も、後わずかで暮れゆく。何ができたのか、何ができなかったのか、そういうことを考える時間が必要だ。新年に願いを込めて、Tennysonの詩を朗読してまた一年を終える。Ring out, wild bells, to the wild sk... 2022.12.31 断片記憶