断片記憶 Mobile Suit Gundam GQuuuuuuXは面白い Mobile Suit Gundam GQuuuuuuXを Amazon Primeで見た。初期ガンダムファンにはウケるとガンプラオタクから高幡不動の帰りの電車で聞いたのだった。主人公の女子高生アマテ・ユズリハがルールも知らない非合法なモビ... 2025.06.04 断片記憶
断片記憶 RIP 鎌田東二 2025年5月30日に鎌田東二氏が亡くなられた。74歳では早すぎる。本や雑誌を色々と読んだり、京都大学稲盛財団記念館までセミナーを聴きに行ったのが懐かしく思い出された。思えば相方と逢ったのも北野天満宮で鎌田東二氏が神道ソングライターの公演し... 2025.06.03 断片記憶
断片記憶 「夢屋」を知る人 鈴木敏夫『歳月』(岩波書店、2023年)に深沢七郎とのエピソードが書いてあると天眞庵の店主に教えていただいた。「深沢七郎さん これぞ、「人生指南」のことばだとぼくは納得した。」(鈴木敏夫)「話の特集」の「人間滅亡的人生案内」から「女は男をた... 2025.05.26 断片記憶
断片記憶 新茶の季節 もう蒸し暑くなり始めた皐月の下旬に新茶が届く。甘味処の店主が、去年から茶葉が手に入りにくくなったと言う。今年はその影響がはっきり出て柳櫻園さんでは新茶は一種類となったと相方からのメッセージにあった。いつものパッケージしか知らない私は、茶葉の... 2025.05.23 断片記憶
断片記憶 砂丘モノでもあるまいに 鳥取の食べ物をいただいた。砂丘らっきょうである。滋賀県産をシガモノを名付けているので、鳥取県産はどうしたものか。因幡国なのでイナバモン? まあ、普通に鳥取サンか。 2025.05.14 断片記憶
断片記憶 『イメージでわかる表現英文法』(2016) 田中茂範(監著)、弓桁太平(著)、神山きの(絵)『イメージでわかる表現英文法』学研プラス、2016年、kindle版大西泰斗氏の『英文法をこわす』(2020年)はイメージが豊富だった。これに味をしめて元祖イメージの田中茂範『イメージでわかる... 2025.05.11 断片記憶
断片記憶 天眞庵で長居する 蕎麦を食べてコーヒーでくつろぐというありそうでなかったことを天眞庵でするようになった。お酒を飲んで蕎麦を食べてコーヒーで締める。やはりなかったパターンである。長屋 茶房 天眞庵というところは蕎麦屋とかカフェとかいうのは使い方次第であるから、... 2025.05.09 断片記憶
断片記憶 『平家後抄』(2000)の解説を読む 角田文衞『平家後抄 落日後の平家 上』講談社学術文庫、2000年、2006年第5刷『平家後抄 下』講談社学術文庫、2000年、2006年第4刷朧谷寿氏が下巻に「解説 角田史学の真髄をみる」を書いていました。平家は壇ノ浦で殄滅(てんめつ)した... 2025.05.08 断片記憶
断片記憶 『古文の読解』(2010)を繙く 小西甚一『古文読解』ちくま学芸文庫、2010年解説の武藤康史氏が『蛍雪時代』の連載が元なったと書いてあった。私も『蛍雪時代』を読んだ世代である。ということでAIに聞いてみたら、日本で最も古い大学受験情報誌と回答がありびっくりした。1932年... 2025.05.05 断片記憶
断片記憶 「探索式2025」その他の状況(その2) 本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここではその他を扱う。(3月から4月の状況)加藤周一の『読書術』(2000)を読んで三中信宏氏の『読書とは何か』(2022)を復読していたら、植木朝子氏の『虫たちの... 2025.05.03 断片記憶
断片記憶 「探索式2025」言語の状況(その2) 本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは言語を扱う。(3月、4月の状況)NHKの語学をまとめ買いして4月にどれが続くが試してみた。英会話とフランス語だけが5月に繋がった。関正生氏の『前置詞最強の教... 2025.05.02 断片記憶
断片記憶 「探索式2025」歴史の状況(その2) 本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは歴史を扱う。(4月の状況)岩波書店の『思想』2025年4月号を買って、H. ショーン「江戸後期における西洋知識の問題」を読む。蘭学をグローバルストーリーとし... 2025.05.01 断片記憶
断片記憶 「探索式2025」思想の状況(その2) 本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは思想を扱う。(2月から3月の状況)山括弧塾25年冬季オンライン講義/『カントの誤診1』講義(永井均)で永井均先生の『カントの誤診1』(2025)を読む。(4... 2025.04.29 断片記憶
断片記憶 『浅草』2025年4月号 「花と縁糸と」で隣り合わせたのは演劇ライターの袴田京二氏だった。「懐かしの浅草芸能歩き」の連載はまだ続いていて、『浅草』2025年4月号を挨拶代わりにいただいた。お会いする度にいただいている気がする。第58回 隅田川の落とし物隅田川の厩橋の... 2025.04.21 断片記憶
断片記憶 土に還るもの 会津で自然農法を大規模に行なっている宇野宏泰氏の話を聴く機会があった。農家的には中規模農業経営であるが、20haを有機農法で行なっているのはただ事ではない。藤井一至氏の『土と生命の4億年史 土と進化の謎に迫る』(BLUE BACKS、202... 2025.04.17 断片記憶