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古都を旅する

三千院

週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の3回目は「三千院」でした。樂吉左衛門氏は久多の山荘の帰りによく立ち寄ったそうです。毎年5月30日は御懺法講(おせんぼうこう)があります。一般には公開されてません(招待のみ)が、11時から2時間に...
読書時間

『岡倉天心』(1975)

大岡信『朝日評伝選4 岡倉天心』朝日新聞社、1975年大岡信氏逝くでも書いたが、岡倉天心に関する評伝本は40年という時の経過で本に付いてるカバーや帯は時の風化を受けている。しかし、手掛かりはそれしかない。第1章 種子の中にある力、そして文章...
断片記憶

大岡信氏逝く

大岡信『朝日評伝選4 岡倉天心』朝日新聞社、1975年大岡信氏が亡くなった(2017年4月5日)。事務所へ行き本を探そうと書棚を見たが、目的とは違う本に目が止まった。岡倉天心について書いた本である。大岡信は美術史家でもないし、思想家でもない...
読書時間

『古代の東国1 前方後円墳と東国社会 古墳時代』(その2)

若狭徹『古代の東国1 前方後円墳と東国社会 古墳時代』吉川弘文館、2017年しばらく睡眠促進剤として使ってきた。巨大前方後円墳や朝鮮半島とのつながりをもつ上総の首長を読んでても眠くなるしかかなったのでちょうどよかったのだった。しかし、4章 ...
四都手帖

四都手帖2017年05月【編集中】

2017年5月の私的な愉しみと記憶皐月の京都は新緑の山を愛でる。東福寺の通天橋からの青紅葉を眺めるも良し。詩仙堂のさつきは5月25日(木)から数日の遺宝展あたりからぼちぼちよくなる。青蓮院門跡の楠木を見て、大日堂の舞台からの京都の眺めは気持...
読書時間

『応仁の乱』(2016)その後

呉座勇一『応仁の乱』中公新書、2016年すでに3回に分けて書いたけれども、思想史講座で内藤湖南の「應仁の亂に就て」に関して呉座勇一氏が『応仁の乱』の「はじめに」に書いていたことを読み飛ばしたことを知る。内藤湖南は応仁の乱の重要性を強調したあ...
読書時間

BEGINNING『インターネットの次に来るもの』(その14)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷BEGINNINGまだ、我々は30年後のテクノロジーを見ていない。まだ始まったばかりだ。「未来探索の会」では喉がやられていて声が出なかったので、質問せずに...
古都を旅する

久多

週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の2回目は「久多」でした。「くた」は左京区の最北端で樂 吉左衞門氏が山荘を構えているところです。近江の朽木の奥にあたるところです。といってもわからないでしょうね。京都の市街地から車で約1時間半もか...
読書時間

QUESTIONING『インターネットの次に来るもの』(その13)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷QUESTIONING「人間はインターネットに毎年2兆回の質問をし、検索エンジンが毎年2兆回の答えを返している」(P375)。質問することは素晴らしい。
読書時間

TRACKING『インターネットの次に来るもの』(その12)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷TRACKINGインターネットが最大のコピーマシンだとしたら、インターネットは最大のTRACKINGマシンでもある。究極の自己を知るためのTRACKING...
旅の時間

2017年 都をどり in 春秋座

今年の都をどりは春秋座となった。去年の温習會を最後に祇園甲部歌舞練場が耐震工事をすることになったので気になっていた。今年は30日公演から21日へ、1日4回から3回へ、1回1時間から45分へと縮退した開催となる。元田中のフレンチでランチして、...
書籍目録

2017年03月購入図書

2017年03月購入図書東国の古墳時代は大したことないと思っていたが、左にあらず。どうして、立派じゃないか。『空海入門』はhonto版を読んだが、「本書は、1997年5月20日にちくま新書として刊行された。文庫化にあたり、大幅な加筆訂正を行...
旅の時間

山紫水明處を訪れる

山紫水明処に伺う。12月から3月まで休んでいた。相方が往復葉書で見学の予約をしてくれたのだ。正式には頼山陽書斎山紫水明處という。鴨川に架かる丸太町橋を西に向かい歩くと国定史跡頼山陽書斎山紫水明處の標石(昭和58年9月)があり、この北 右側と...
ひととき

90「バドミントンの羽根」千宗室

ひととき 2017年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「バドミントンの羽根」というタイトルだった。鴨川沿いと思われるベンチに腰掛けて柳の古木を見ていると、少女がやって来てバドミントンの羽根を打ち上げ始めた。風がない...
古都を旅する

樂美術館

週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の1回目は「樂美術館」でした。油小路通一条下ルにある樂美術館は何度もお邪魔したことがあります。手元には『天門 樂 吉左衛門 作品集』(1990年)しかまりませんが、図録に載らない十五代目の解説を展...
書籍目録

2017年03月購入古書

2017年03月購入古書古書肆右左見堂さんで買うことで、今月の古書が繋がった。本を読む時間を作るため、ブログの時間を削ってみたが、実際にはビジネスのブログの時間がなくなって、遊びのブログは元に戻っている。週3時間以内にしておかないと、雑誌の...
読書時間

INTERACTING『インターネットの次に来るもの』(その11)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷INTERACTING幼い子供達はINTERACTINGしないものは死んだものと思っている。デジタルテクノロジーを生まれたときから見ている子供達はINTE...
読書時間

REMIXING『インターネットの次に来るもの』(その10)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷REMIXINGインターネットは何でも換骨奪胎するが得意だ。イノベーションはあるものの組合せだから、インターネットはあらゆるものを結びつける力がある。
読書時間

FILTERING『インターネットの次に来るもの』(その9)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷FILTERINGインターネットの情報爆発は私たちの読むもの、見るもの、聴くもの、買うもの、食べるものの情報があふれていて、選ぶのが難しい。自分に特化した...
読書時間

『人と企業はどこで間違えるのか?』(2014)

ジョン・ブルックス、須川綾子訳『人と企業はどこで間違えるのか?』ダイヤモンド社、2014年帯を見たら買いたくなる。もっもと、昔の部下の推薦本であるため、捨てられる心配はないので玄関に堂々と置いている。原題はJohn Brooks『BUSIN...