読書時間

『論文の書き方』(1959年)

清水幾太郎『論文の書き方』岩波新書、1959年、2020年第100刷 渡部昇一が『発想法』(講談社現代新書、1981年)で清水幾太郎(いくたろう)を取り上げていた。そこで連想読書は清水幾太郎へ興味を向けた。清水幾太郎はラジオからテレビの時代...
読書時間

『発想法 リソースフル人間のすすめ』(1981)

渡部昇一『発想法 リソースフル人間のすすめ』講談社現代新書、1981年、1991年第8刷渡部昇一は知的生活を大いに楽しんだようだ。専門以外に多くの著作を残したが、書いたもののレベルは素人だけに突拍子もないものも多い。発想法好きな私が『発想法...
散歩時間

「三菱の至宝展」を観る

「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」三菱一号館美術館 2021年6月30日(水)〜9月12日(日)前期2021年6月30日(水)〜8月9日(月・祝)後期2021年8月11日(水)〜9月12日(日)静嘉堂と東洋文庫の国宝のお出ましとあって...
読書時間

『へんりっく ブリキの太鼓』(2009)

森崎偏陸『へんりっく ブリキの太鼓』ワイズ出版、2009年、1,500円Le Petit Parisienで「森崎偏陸氏と戯れる 寺山修司と天井桟敷」という森崎偏陸(へんりっく)氏の映画『へんりっく』の上映とトークの会があり、森崎偏陸氏が映...
古都を旅する

西大寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の2回目は「西大寺」でした。真言律宗総本山西大寺といっても往時の面影はありません。篠原ともえ氏は善財童子がお気に入りのようです。善財童子は『華厳経入法界品』に...
読書時間

自然情報と人工情報

加島祥造の『老子と暮らす 知恵と自由のシンプルライフ』(光文社知恵の森文庫、2006年)を朝からなんとなく読んでいる。加島祥造が座談のなかで自分を語ったことが本になった。文庫なのに文字が大きくて見やすいのが老眼に優しい。「情報には、二種類あ...
書籍目録

2021年06月購入図書

水無月はなぜか雨の月、梅雨である。骨董の会に出かけたり、写真展や高田賢三回顧展や宝塚を観たりして過ごせばそれなりに経っていく。(購入後記)インド哲学やヒンドゥー教の本とかを読んだおかげで仏教も違って見えるようになってきた。『勉強の哲学』は独...
書籍目録

2021年06月購入古書

6月の楽しみは何かと考えたが、思い出せない。(購入後記)哲学史も思想である。よって、入門のため、3冊読むのがいいと高等遊民氏がいう。もっともだと思う。比較という手続が特徴を見るのに都合がよい。さて、あとの2冊は何がよかろうか。東ドイツの通史...
書籍目録

2021年06月書籍往来

水無月である。皐月からテーマ別の読書とやらを始めたが、気持ちとは裏腹に読書は進まないでいる。『国富論』は上下で単行本なので重い。寝ながら読むと顔に落ちて来る。【歴史】佐藤進一『増補 花押を読む』平凡社ライブラリー、2000年、2013年第2...
散歩時間

『アウグストゥス-尊厳ある者-』を観る

宝塚花組の東京公演を観る。ドラマ・ヒストリ『アウグストゥス-尊厳ある者-』パッショネイト・ファンタジー『Cool Beast!!』東京宝塚劇場2021年5月28日(金)〜7月4日(日)瀬戸かずや(あきら)さんが退団になる。娘役トップの華優希...
読書時間

『『信長記』と信長・秀吉の時代』(2012)

金子拓編『『信長記』と信長・秀吉の時代』勉誠出版、2012年『信長記』の諸本の史料学的な比較・検討の成果をまとめた論文集である。何故、研究所にあったかは記録がないのでもう分からない。『信長記』の記述が信用に足るかは基礎的な検討が必要である。...
古都を旅する

東大寺大仏殿

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の1回目は「東大寺大仏殿」でした。東大寺の御朱印帳をデザインしたそうです。東大寺には17種類の御朱印があるといいます。物欲はありませんが、ありがたい御朱印をい...
読書時間

『歴史の探究』(1968)

神山四郎『NHK市民大学叢書 歴史の探求』日本放送出版協会、1968年「私は、歴史の本に書かれている事実が実在の事実そのものではなく、実在の事実に近づこうとしながらも、なかなか近づき得ないもどかしさを、むしろ歴史学の本質だと思っている」(P...
断片記憶

読書の計画性

テーマを決めて読むことを考えただけましだったかも知れない。お陰で、読むために足りない知識とか、本の位置付けを考えたりして、ただ積読しているよりも刺激があった。もっとも、気持ちの負担もあったのでプラスマイナスで考えないといけない。毎月の書籍目...
読書時間

『古代日本と朝鮮・中国』(1988)

直木孝次郎『古代日本と朝鮮・中国』講談社学術文庫、1988年書誌情報昭和34年から昭和61年までの論考をまとめるにあたり誤植を訂正したほか若干手を加えたという。初出一覧と索引が付く。直木孝次郎が古代史で受けた衝撃について書いていた。「那珂通...
読書時間

『中国の歴史7 中国思想と宗教の奔流 宋朝』(2021)

小島毅『中国の歴史7 中国思想と宗教の奔流 宋朝』講談社学術文庫、2021年、kindle版書誌情報2005年刊行の中国の歴史シリーズを講談社学術文庫版にし、2021年に電子書籍化した。その意味で、岩波新書のシリーズ中国の歴史5巻(2019...
ひととき

141「和ちゃんと卵」千宗室

2021年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「和ちゃんと卵」というタイトルだった。家元が松鮨の回想をしていた。池波正太郎が書いていたが手元に本がないと不便だ。ないも同然。家元が松鮨の仕事を贔屓にしている祇園南の鮨屋...
視聴時間

『ウイスキーブレンダー輿水精一の仕事』(2007)

輿水精一『プロフェッショナルの流儀 ウイスキーブレンダー輿水精一の仕事 優等生では面白くない』NHKエンタープライズ、2007年、DVD 本編43分+特典37分週刊新潮のとっておき私の京都を読んでいて、輿水精一氏のDVDがあるのを思い出した...
古都を旅する

Bar K6

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の4回目は「Bar K6」だった。輿水精一氏の飲み方は、一杯目は大概『白州』のハイボール、2杯目以降はバーテンダーと語らって決め、ストレートで自分で加水して楽しむという。K6...
読書時間

『本は私にすべてのことを教えてくれた』(2004)

谷沢永一『本は私にすべてのことを教えてくれた』PHP研究所、2004年「◯◯は私に(人生の)すべてのことを教えてくれた」とかいうタイトルは色々ある。◯◯は人によって「お茶」であったり「山」であったりする。長い付き合いがあったということだろう...