古都を旅する

法然院

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歌人・細胞生物学者の永田和宏氏の4回目は「法然院」でした。 ここの墓所には著名人が眠りについています。 プラス1は天智天皇 山科陵でした。 参道の入り口に日時計がありました。
読書時間

『LE PETIT PARISIEN』(2022)その3

石川順一『LE PETIT PARISIEN』LE PETIT PARISIEN、2022年 LE PETIT PARISIENの上装本の豚革に押した刻印の中で印象的なのはパリ市の紋章である。王冠とガレー船である。2匹のドラゴンに支えられて...
読書時間

『LE PETIT PARISIEN』(2022)その2

石川順一『LE PETIT PARISIEN』LE PETIT PARISIEN、2022年 LE PETIT PARISIENの仮綴本アンカットのためにペーパーナイフを探した。GEOFFREY BEENEの金鍍金のものが道具箱の中にあった...
読書時間

『LE PETIT PARISIEN』(2022)

石川順一『LE PETIT PARISIEN』LE PETIT PARISIEN、2022年 LE PETIT PARISIENのオーナーさんから、仮綴本アンカットを一冊頂いた。シリアルは105である。 オーナーさんが、全精力を注ぎ込んで作...
書籍目録

2022年07月購入図書

水無月から続いていた猛暑もようやく一服となりそうだ。 (購入後記) 夜中に目覚めて、ラジオ深夜便を聴いたが、興味が湧かなかったので聞き逃しを聴くことにした。和田忠彦氏がカルチャーラジオ 文学の世界 作家と旅するイタリアの旅 (13)「水が刻...
断片記憶

暑気払い

連日の猛暑で、暑気払いがしたくなった。どこもいけないので旬菜佐とうで涼をとることにした。 文月や 猛暑猛暑で 暑気払い
断片記憶

猛暑の7月

関東の梅雨明けが6月27日であった。近畿も6月28日と過去最速を記録した。そのあとずっと暑い日が続いている。これといって読みたい本もないし、見たいものもない。だからといって早く寝れば夜中に目が覚めてラジオ深夜便のお世話になるしかない。 確か...
古都を旅する

吉田山

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歌人・細胞生物学者の永田和宏氏の3回目は「吉田山」でした。京都大学と地続きですね。展望台からは大文字の送り火はよく見えますが、京都市内の方の見晴はないですね。茂庵の近くから京都市内の北側が木立の間...
書籍目録

2022年06月購入図書(その6)

6月水無月の晦日は、茅の輪くぐり。 (購入後記) エーリッヒ・ケストナーは児童文学ということで有名であるが、実は気骨ある人だった。ナチ政権下で作家活動を禁止されたという。戦中日記は日本人のばかり読んできて、日本人がやになったが、ドイツ人もま...
書籍目録

2022年06月書籍往来

6月水無月は森有正氏を読むためのリストを作っていたので、パラパラと本をめくっていた。しかし、梅雨明けがいきなりきたのは驚いた。 【思想】 森有正『生きることと考えること』講談社現代新書、1970年、1974年第9刷 森有正氏が伊藤勝彦氏の質...