「探索式2025年」思想の状況(その1)

断片記憶

本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは思想を扱う。

(1月の状況)

哲学用語はいつでも躓きの元である。これらは電車に乗る時に読むのに都合のよい本たちであるので、バッグに入れたままになっている。

山内志朗氏の夢ラテではトマス・アクィナスの『神学大全』を読んでいるが、山内志朗氏の昔の論文も取り上げている。『翻訳』は1990年と古いが、ラテン語を扱うのでちょうどよい。

永井均氏の「カントの誤診ーー『純粋理性批判』を掘り崩す」はタイトルが『『純粋理性批判』を立て直す:カントの誤診1』と改めてられて出版されたので、今年もカントを中心に読んでいく。

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