書籍目録 2024年02月購入図書 如月である。豆まきはしなかったのであるが、豆まきの豆は腹の足しにならないのに結構なカロリーであることに驚いた。語学はバランスゲームのようである。読めるようにならなければ聞けるようにはならない。まして、喋れやしない。Listiningに課題を... 2024.02.05 書籍目録
断片記憶 履歴を削除する YouTubeのおすすめが偏っているようなので、マイページから履歴を見てみた。再生履歴に将棋、英語、ドイツ語、料理、哲学に毎日、京都面白大学(長い!2時間越えもザラにある)やマルレク(長くても25分くらいのショートムービー)もあるので時間は... 2024.02.04 断片記憶
古都を旅する 下鴨神社 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の佐藤厚志氏の1回目は「下鴨神社」でした。下鴨神社とくればどうしても鴨長明に触れないわけにはいきませんね。プラス1はさわた社でした。雑太社(さわた社)の「ラグビー第一蹴の地」は以前にもさりげな... 2024.02.02 古都を旅する
断片記憶 ゆっくり読めるか E.フッサール、細谷恒夫・木田元訳『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』中公文庫、1995年、2020年7刷フッサールの講演をもとにした本であるが、とても聴いただけで内容が理解できるとは思えない。抽象的な話である。段落毎に立ち止まって、自... 2024.02.01 断片記憶
断片記憶 しつこく探索式 自分の興味を可視化する探索式を今年も始めてみた。どうせ長続きはしないけれども、やってみる。(概況)年末に買った本から芋蔓が伸びている。孤立した本も多く、書籍往来で昔の本を再び手に取ったりして懐かしんでいる。 2024.01.31 断片記憶
断片記憶 ゆっくり読む どうもビジネス書を読むスピードで本を読もうとする傾向がある。永井均氏の「カントの誤診 第4回」を読むやりかたは、段落15は誤謬推理なのでB408を『純粋理性批判 中』(篠田英雄訳、岩波文庫、1961年)で読んで永井均氏との訳の違いを確認した... 2024.01.30 断片記憶
読書時間 『シェイクスピアの紋章学』(1987)を借りる 森護『シェイクスピアの紋章学』大修館書店、1987年Le Petit Parisienのオーナーよりお借りした。森護(1923-2000)はNHK職員で西洋紋章学、英国史を専攻と奥付けにあった。ちくま学芸文庫で『紋章学入門』(2022年)が... 2024.01.29 読書時間
断片記憶 世界は◯◯でできている 『世界は経営でてきている』(岩尾俊兵、講談社現代新書、2024年)とか『世界はラテン語でできている』(ラテン語さん、SB新書、2014年)とか、世界は◯◯でできているとか、世界は◯◯で満ちているとかいうタイトルが流行っているようだ。カントを... 2024.01.28 断片記憶
読書時間 『徒然草をよみなおす』をまた読み直す。 小川剛生『徒然草をよみなおす』ちくまプリマー新書、2020年「すべてを捨てる」生き方兼好が「諸縁放下」とも呼ばれる主張を繰り返していますが、「しょせんはきれいごとに過ぎない」(p.34)と小川剛生氏はいいます。その中で「空の名残」を取り上げ... 2024.01.27 読書時間