断片記憶

日々の記録について

記憶は失われてしまうと取り返せないので、仕事以外についてはこのblogに書くことで止めようとした。「断片記憶」というカテゴリーに始まるメモをいつからかblogに載せて残すようにした。PCは壊れやすく、インターネットのプロバイダーも潰れたりし...
書籍目録

Making It All Work

David Allen, Making It All Work Winning at the Game of Work and the Business of Life,Viking, 2008David AllenのGetting Thi...
読書時間

『英語原典で読むシュンペーター』(2021)は原書購読を思い出す

根井雅弘『英語原典で読むシュンペーター』白水社、2021年以前読んだ時は、英文を書き写して読んだりしたので、序章で挫折してしまった。たまたま、本が箱から出てきたので読んでみた。序章も、第1章 日本語版への序文もなんとか読める。この調子で、休...
書籍目録

2024年02月書籍往来

押上文庫さんで飲んでいた時、辻邦生の話が出て『嵯峨野明月記』のことが思い出された。登場人物は一の声(本阿弥光悦)、二の声(俵屋宗達)、三の声(角倉素庵)である。三人の獨白の形式の物語だった。事務所の本棚にあったそれはパラフィン紙が焼けていた...
散歩時間

千葉市美術館へ行く

鳥文斎栄之展を観に千葉へ行く。日経新聞を見ていたら、文化欄に掲載されていたので、昼飯を食べてそのまま出かけることにした。千葉市美術館はドラッカーコレクションを観に行って以来だった。場所も記憶があやふやになっていた。京成線の千葉中央駅から美術...
断片記憶

処理速度を上げる

英語は決まり文句が8割としても(注)、それを暗記するためには、正確な発音、文法の知識が土台としてなければ効率的にできはしない。Securty分野の英語には慣れてスキーマもあるが、他分野の知識は体系をなしていない。だいたい、Trumpの記事な...
古都を旅する

鞍馬寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の佐藤厚志氏の2回目は「鞍馬寺」でした。本殿金堂からの眺めも素敵ですが、奥の院参道も義経伝説が残っています。プラス1は由岐神社でした。毎年10月20日の鞍馬の火祭りは由岐神社の例祭です。週刊新...
四都手帖

四都手帖2024年03月【編集中】

2024年03月の私的な愉しみと記憶弥生は末の桜かな。花の季節はもうすぐです。【古都】村上隆 ものもけ 京都 京都市京セラ美術館 2024年2月3日(土)〜9月1日(土)大涅槃図公開 真如堂 2024年3月1日(金)〜3月15日(金)涅槃会...
東都手帖

東都手帖2024年03月【編集中】

2024年3月東都散歩のための私的な愉しみと記憶3月は弥生なり。春の到来です。日本橋三越に天井画がやって来ました。特別展「本阿弥光悦の大宇宙」 東京国立博物館 2024年1月16日(火)〜3月10日(日)建立900年 特別展「中尊寺金色堂」...
断片記憶

正誤表を確認する

語学の本を手に入れたら、まずすることは推奨する学習方法を確認することと、正誤表をDLして本を修正することである。『しっかり学ぶ初級ラテン語』の時も結構直した。『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』も7ページの正誤表を見て本に反映することになった...