四都手帖

四都手帖2019年10月【編集中】

2019年10月の私的な愉しみと記憶十月は神無月という。花街は踊りの季節だ。【古都】開館記念 福美コレクション展 福田美術館 2019年10月1日(火)〜2020年1月13日(月)特別展 流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美 京都国立...
東都手帖

東都手帖2019年10月【編集中】

2019年10月東都散歩のための私的な愉しみと記憶神無月から秋も深まる。御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」東京国立博物館 2019年10月14日(月)~ 11月24日(日)特別展 茶の湯の名碗「高麗茶碗」三井記念美術館...
旅の時間

金沢散歩 金渓閣という結婚式場で休憩する。

尾山神社への石段をあがる。神門を潜ると正面に拝殿が見えた。前田利家公金鯰尾兜の側にガラス張りの授与所ができていた。そこで由緒書を購入して境内略図を見て、社務所で御朱印をもらい。隣の金渓閣という金沢でも由緒がありそうな結婚式場で休憩する。ビー...
旅の時間

金沢散歩 片町界隈再び

犀川大通りを片町の信号の一つ手前で降りる。木倉町まで、迷うことなく歩いて店に着いた。長いカウンターの真ん中に席がこしらえてあった。三年ぶりになるのか。研究大会できた時は、ひやおろしの解禁後だったが、今回は残念ながら解禁日前だった。石川県のひ...
旅の時間

金沢散歩 金城楼

橋場町の料亭・金城楼で食事会になった。テレビ金沢の『五木寛之の新金沢小景』(2005年)によると、建て直したときに、「舞台は、踊りの名手である美ち奴のためにつくられたもので、大きく前にせりだしているのは、ダイナミックな彼女の踊りに合わせたた...
旅の時間

金沢散歩 糀パーク

昼は株式会社ヤマト醤油味噌 糀パークで食事をした。ここは完全予約制の会員制食堂になっている。この発酵食美人食堂で長月の献立に添えられていたのが、松尾芭蕉の句だった。萩の花咲く秋というわけであるが、今日の金沢は32度で残暑の日差しが厳しい。玄...
読書時間

『私の日本地図14 京都』(2010)

宮本常一『私の日本地図14 京都』未來社、2010年宮本常一(みやもと つねいち)は山口県の周防大島の生まれである。京都へ何度もお参りしたという。土地のものは本山参りで京都にお参りするものが多いと書いていた。京参りという。お上りさんである私...
断片記憶

RIP Osamu Ikeuchi

池内紀氏が2019年8月30日に亡くなられた。もう新しいエッセイが読めないと思うと残念な気がします。ご冥福をお祈りします。
読書時間

『織田信忠 ーー天下人の嫡男』(2019)

和田裕弘『織田信忠 ーー天下人の嫡男』中公新書、2019年織田信忠は天正十年(1582)に本能寺の変で二条御新造で自害したときに、二十六歳といわれている。若くして亡くなったのであまり知られていないが、信長の嫡男で、天下人の後継者であった。京...
読書時間

『セレクション関口存男 和文独訳漫談集』(2019)

関口存男『セレクション関口存男 和文独訳漫談集』三修社、2019年書誌情報1994年の関口存男著作集を底本に以下を収録したもの。『和文獨譯漫談集』1958年(1933年版の再刊)和文獨譯漫談 雨傘論『獨文評論』1935年5月号和文獨譯漫談 ...
読書時間

『信長が見た戦国京都 城塞に囲まれた異貌の都』(2010)

河内将芳『信長が見た戦国京都 城塞に囲まれた異貌の都』洋泉社歴史新書y、2010年部屋の片づけをしていたら、出てきた。付箋もペタペタと貼ってある。しかし、内容は忘れていたので、他の並行読書中の本より、先に再読することにした。5冊を抜き去って...
散歩時間

川崎市岡本太郎美術館

川崎市岡本太郎美術館学会が終わったので、以前から気になっていた川崎市岡本太郎美術館へ行ってみた。生田西口から入り、ゴルフ場のクラブハウスの側から降っていく。見えてきた。「母の塔」。美術館はそこから一段下の方だ。エレベーターで1Fに降りて美術...
書籍目録

2019年8月購入図書

2019年8月購入図書八月は葉月である。花火が終わった夏は急速に過ぎた。夏休みは、今後の読書のあり方と蔵書の見直しをした。(購入後記)解体新書という響きが気になって買ってしまった。どういうコンセプトなのか。河内将芳氏の本を見つけたので買って...
書籍目録

2019年8月購入古書

2019年8月購入古書葉月はお盆を過ぎても夏休みモードだった。なんとなくのんびりしてしまった。ドイツのように有給30日とかでも生産性が落ちない国になるためには何が欠けているのか。(購入後記)昭和の起源を探る旅は「大正を読む」から、「昭和を読...
書籍目録

2019年8月書籍往来

2019年8月書籍往来7月の終わりから8月にかけて、ブログは夏休みにした。もちろん相方の許可を取った上での夏休みであり、ズル休みではない。書店に並ぶ本をみていると新しい本を手に取りたくなる。内田魯庵ではないがそうなるのが自然だ。ライブラリー...
視聴時間

『東京オリンピック』(2004)をまた見る

『東京オリンピック』東映、2004年、DVD【1965年】劇場公開オリジナル版 170m+特典映像【40周年記念】市川崑ディレクターズ・カット版 148m+映像特典東京オリンピックの記録映画(市川崑のディレクターズ・カット版)を見ていると、...
ひととき

奈良その奥から 11「散髪道」

岡本彰夫 『ひととき』2019年9月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「散髪道」について『ひととき』2019年9月号に書いていました。知人の子供が生まれて一族で春日大社に初宮詣するというので、挨拶に伺ったそうです。そこで、知人の奥さんの父さん...
断片記憶

『方丈記』を聴く

古典講読の「『方丈記』と鴨長明の人生」を聞き逃しで聴く。第13回「方丈の菴」其の三は日野での方丈の菴での暮らしぶりだったが、響くものがあった。山守の子供との交遊を描く前半と夜の歌のような後半を浅見和彦氏が丁寧に解説してくれた。加賀美幸子氏の...
ひととき

119「ダルマサンガコロンダ」千宗室

ひととき 2019年9月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「ダルマサンガコロンダ」というタイトルでした。祇園祭で混み合った鉾町の喫茶店は昔の小学校の教室でした。家元は何年間かこの施設の仕事をしたといいます。そして、廊下...
断片記憶

宵の口

コオロギの人に知られず熟しけり