2019年8月書籍往来
7月の終わりから8月にかけて、ブログは夏休みにした。もちろん相方の許可を取った上での夏休みであり、ズル休みではない。書店に並ぶ本をみていると新しい本を手に取りたくなる。内田魯庵ではないがそうなるのが自然だ。ライブラリーの未読の本と見較べて、入れ替えが始まる。そんな秋の陣が来るような気がする。
【思想】
子安宣邦『昭和とは何であったか』藤原書店、2008年
【歴史】
河内将芳『祇園祭と戦国京都』角川叢書、2007年
【エッセイ】
高沢英子『京の路地を歩く』未知谷、2009年
粕谷一希『内藤湖南への旅』藤原書店、2011年
谷沢永一『紙つぶて 自作自注最終版』文藝春秋社、2005年
【語学】
朱牟田夏雄『英文をいかに読むか』文建書房、1959年、1988年第64刷
安西徹雄『翻訳英文法』バベル・プレス、1982年、2002年新装版第15刷
池上嘉彦『〈英文法〉を考える』ちくま学芸文庫、1995年、2009年第8刷
杉山忠一『英文法詳解』学習研究社、1998年、2002年第7刷
【文学】
吉田健一『東京の昔』ちくま学芸文庫、2011年
吉田健一『絵空ごと・百鬼の会』講談社文芸文庫、1991年
梨木香歩『渡りの足跡』新潮社、2010年第2刷
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