金沢散歩 金城楼

旅の時間

橋場町の料亭・金城楼で食事会になった。テレビ金沢の『五木寛之の新金沢小景』(2005年)によると、建て直したときに、「舞台は、踊りの名手である美ち奴のためにつくられたもので、大きく前にせりだしているのは、ダイナミックな彼女の踊りに合わせたためである」(P25)という。知っていれば、丹頂の間の舞台の話を聞いたのだったが、仕方がない。料理は長月の献立で、重陽の節句前だったが菊被綿が添えられて目を楽しませてくれた。

先付八寸に始まる長月の献立、菊被綿が季節を告げる。

玄関に夏の間飾られる兼六園屏風は書家の横西霞亭の書で兼六園の名前の由来とされる「広大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」と書かれていた。

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