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『「超」AI整理法 』(2019)その2

野口悠紀雄『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す』KADOKAWA、2019年 時間に追われているか、毎日書けと期待されている身としては、時間をかけてまともなブログを書いていたいと常々思っているが、1週間に1本くらいならば、何とかな...
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『「超」AI整理法 』(2019)

野口悠紀雄『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引く出す』KADOKAWA、2019年 野口悠紀雄氏の超整理法でやれたのは、会社に席があった時代で、フリーアクセスになってからは会社に書類の置き場がなくなった。それに追い討ちをかけるようにデジ...
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『翻訳英文法』(1982)その2

安西徹雄『翻訳英文法』バベル・プレス、1982年、2002年新装版第15刷 文庫版『英文翻訳術』(ちくま学芸文庫、1995年)を通勤電車で読んで、記録は『翻訳英文法』のページでEvernoteにしている。これは、最初は『翻訳英文法』を持ち歩...
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『平安京ー京都 都市図と都市構造』(2007)

金田章裕編『平安京ー京都 都市図と都市構造』京都大学学術出版会、2007年 平安京は名前を変えて京都となった。本書は京都大学総合博物館に行った折に京大探検者の会編『京大探検部【1956-2006】』(新樹社、2006年)と一緒に買い求めたと...
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『アメリカ言語哲学入門』(2007)

冨田恭彦『アメリカ言語哲学入門』ちくま学芸文庫、2007年 書誌情報 『アメリカ言語哲学の視点』(世界思想社、1996年)を加筆し、『アメリカ言語哲学入門』と改題した。 翻訳論や文法書を読んできたら、そこに言語哲学が繋がった。帰りの通勤電車...
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『倭人伝を読みなおす』(2010)

森浩一『倭人伝を読みなおす』ちくま新書、2010年 『倭人伝を読みなおす』(2010)を読みなおす。付箋を貼る場所は前回と違っていた。前回は著者が主張したいところだろうと思うところに貼っていた。今回は、全体が分かっているので、私が感心したと...
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『壬申の乱』(2007)

倉本一宏『壬申の乱 戦争の日本史2』吉川弘文館、2007年 上田正昭著『藤原不比等』を読んでいると不比等と鸕野皇后の関係を考える前に『壬申の乱』は読まざるを得ないと思った。鵜野皇女(持統天皇)の果たした役割が気になったからである。壬申の乱の...
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『京都異界紀行』(2019)

西川照子『京都異界紀行』講談社現代新書、2019年 もう、京都本は買わないと書いてから、どれだけ買ったことだろう。今度も、本屋に平積みしてあったので、買ってしまった。西川照子氏の文章を読むのは久しぶりだ。『幻の、京都』(光村推古院、2014...
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『部分と全体』(1974)その2

W. ハイゼンベルク、湯川秀樹序・山崎和夫訳『部分と全体 私の生涯の偉大な出会いと対話』みすず書房、1974年、2002年新装版第4刷 第2章 物理学研究への決定(1920年) ハイゼンベルクはミュンヘン大学で数学を勉強することに決めて、数...
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『部分と全体 私の生涯の偉大な出会いと対話』(1974)

W. ハイゼンベルク、湯川秀樹序・山崎和夫訳『部分と全体 私の生涯の偉大な出会いと対話』みすず書房、1974年、2002年新装版第4刷 何かの縁で買ってから玄関にずっと置いてあったのを手に取る。もっと早く手に取るべきだったか。まるでプラトン...