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東都手帖

東都手帖2018年08月【編集中】

2018年8月東都散歩のための私的な愉しみと記憶葉月を考える想像力が真夏の太陽のもと萎えてしまう。特別展 金剛宗家の能面と能装束 三井記念美術館 2018年6月30日(土)〜9月2日(日)特別展「縄文ー1万年の美の鼓動」国立博物館、2018...
断片記憶

RIP Utamaru Katsura

桂歌丸師匠が2018年7月2日に亡くなった。81歳だった。王楽五番勝負で桂歌丸師匠の噺を聴いたのはもう2年も前になるのか、時間の感覚も分からなくなってきた。ご冥福をお祈りする。2016-06-23 王楽五番勝負
古都を旅する

田原の茶畑

週刊新潮の「とっておき私の奈良」シンクタンク・ソフィアバンク代表の藤沢久美氏の3回目は「田原の茶畑」でした。田原(たわら)は河瀬直美監督作品の『殯の森』のロケ地です。茶畑を背景に藤沢氏が笑って写真に写っています。instagram映えしそう...
読書時間

『東大寺のなりたち』(2018)

森本公誠『東大寺のなりたち』岩波新書、2018年東大寺というものを一言で言い表すことは難しい。私は東大寺の歴史をまとめて読んだことはない。雑誌で毎年特集される二月堂のお水取りのことだったり、盧舎那大仏造立の物語だったりする。そういう断片的な...
読書時間

「文学としての近世思想家文集」

日本古典文學大系月報(昭和41年6月)で中村幸彦が「文学としての近世思想家文集」として『近世思想家文集』を通覧しているが、その前半が気になった。「私は初学道に入るの門で聞き覚えた、文学(芸術)は表現であるとの説を、後生大事に持ち続けている。...
視聴時間

『列車通り 小梅線』(2007)その2

『列車通り 小梅線』Sony Music Direct(Japan)Inc.、2007年羽黒下駅から再開する。左右に収穫前の稲田が広がっていた。緑の景色から黄色い景色に変わっていた。山間部を抜けて平地が広がる。武田信玄の佐久攻めが頭に浮かぶ...
視聴時間

『列車通り 小海線』(2007)

『列車通り 小梅線』Sony Music Direct(Japan)Inc.、2007年、DVD139分2006年9月22日の撮影だ。鉄道ものは、特に単線だと、ひたすら緑の中を進むやつだと、線路の継目を渡るガタン、ゴトンという音が単調で眠く...
散歩時間

『雨に唄えば』を観る

宝塚月組公演 『雨に唄えば』TBS赤坂ACTシアター 2018年6月16日(土)〜7月4日(水)別箱は久しぶりになる。宝塚ファンは別箱もチェックしますが、ACTシアターは別箱としては期間も長いし大きいので、取りやすい。梅雨の明けた週末の午後...
書籍目録

2018年06月購入図書

2018年06月購入図書6月は梅雨である。そして7月の前の月である。(購入後記)亀田俊和氏の編だけでなく2論文も入ってお得感あり。課題図書は圭室諦成『横井小楠』人物叢書、1988年だったが、それよりも先の松浦玲『横井小楠』1976年の朝日評...
古都を旅する

中宮寺

週刊新潮の「とっておき私の奈良」シンクタンク・ソフィアバンク代表の藤沢久美氏の2回目は「中宮寺」でした。国宝の如意輪観音像があります。聖徳太子所縁の門跡寺院です。何度か見にいきましたが、木造なんですね。プラス1は「中宮寺跡(国史跡)」でした...
書籍目録

2018年06月購入古書

2018年06月購入古書今年の関東の梅雨入りは平年より2日早い6日だった。毎年、去年はと思い出そうとするけど、記憶は何処へやらで覚束ない。(購入後記)課題図書である横井小楠を読もうと思って、岩波書店の日本思想大系を買うときに、橋本左内の『啓...
断片記憶

たぬき

『金沢民景第4号 金沢の街中で見つけた たぬき』金沢民景、2017年甘夏書店さんで買った冊子は10種類あるらしい。一度に全てを揃えると興味を失う恐れがけるので、2冊に買い控えた。たぬきは信楽焼と相場が決まっていると思っていたけど、金沢のたぬ...
視聴時間

BAND OF BROTHERS

このところBAND OF BROTHERSを見ている。緊張から思わす前へ乗り出している。宝塚だったら注意されるなあと思いながらも、惹きつけられている。一度見たはずだけど、すっかり忘れていて展開に騙されたりする。好きなのはEpisodeは2、...
ひととき

105 「深泥池」千宗室

ひととき 2018年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「深泥池」というタイトルでした。梅雨時の五月晴れを俄かに搔き消す積乱雲に雨のにおいを感じた家元は、この忘れられた深泥池(みぞろがいけ)はもはや言説の中にしか存在...
視聴時間

「アジアを越えて循環する知」を観る

中島隆博教授の「アジアを越えて循環する知」東洋文化研究所公開講座2017「アジアの知」東大TVを見ていたら、中島隆博教授が翻訳した、フランソワ・ジュリアン『道徳を基礎づける』(講談社現代新書、2002年)の話が出てきた。発売1年で絶版になっ...
視聴時間

『金峯山修験本宗 朝座・夕座勤行並回向』を聴く

『金峯山修験本宗 朝座・夕座勤行並回向』総本山金峯山寺教理部、CD76分24秒BGMシリーズが続くのは筆者の趣向もあったりするけど、本を読む集中力が無くなってきていることが理由の一つとして考えられる。老眼で小さい字が読めなくなったことを幸い...
古都を旅する

竹筌堂

週刊新潮の「とっておき私の奈良」シンクタンク・ソフィアバンク代表の藤沢久美氏の1回目は「竹筌堂」でした。奈良県生駒市高山町の名物といえば茶筌があります。プラス1は「高山竹林園」でした。奈良県生駒市高山にある市営の公園です。竹製品を紹介する資...
視聴時間

『能の華』(2012)

『能の華』東映シーエム株式会社、2012年、DVD71分観世清和・観世三郎太父子出演のBGM 日本伝統文化振興財団 能楽囃子体系より作成したダイジェストです。観阿弥生誕680年、世阿弥生誕650年記念『風姿花伝 観世宗家展』が松屋銀座で20...
断片記憶

『季刊 本の手帖 IX』(1974)

季刊本の手帖 IX 1974年 昭森社「季刊本の手帖」(1972年〜1987年)は昭森社の月刊「本の手帖」(1961年〜1961年)の後を受けて刊行された。今回入手した表紙を写して書籍を愛した人々を記憶したい。
読書時間

『藤原彰子 天下第一の母』(2018)

朧谷寿『藤原彰子 天下第一の母』ミネルヴァ日本評伝選、2018年1.凡例情報本書に凡例はないので、情報を取りまとめておく、選書の参考にされたい。本書は「ミネルヴァ日本評伝選」のシリーズの一般書である。「漢文史料は読み下し文とし、現代仮名遣い...