四都手帖 四都手帖2023年10月【編集中】 2023年10月の私的な愉しみと記憶10月の旧暦名は神無月である。この月の名を見ると兼好法師の『徒然草』第十一段(神無月のころ)を思い出す。そして、『徒然草』をひとしきり読むことで自分の人生を振り返ってみる。そうこうしているうちに双ヶ丘を探... 2023.09.07 四都手帖
東都手帖 東都手帖2023年10月【編集中】 2023年10月東都散歩のための私的な愉しみと記憶神無月という呼び名は神様が出雲国へ集まることからきている。だから、出雲では神在月になる。豊泉朝子展の案内をLe Petit Parisienのオーナーさんから頂いたので載せてておきます。知り... 2023.09.06 東都手帖
書籍目録 2023年09月購入図書(その2) 長月の100分de名著は廣野由美子氏なので楽しみにしている。(購入後記)「フランケンシュタイン」「傲慢と偏見」に続く「シャーロック・ホームズ」とくれば買わない手はない。推理小説を読むのが現代を考えるのによいのである。ステロタイプな警察はテレ... 2023.09.05 書籍目録
四都手帖 かがり火コンサート復活! 御靈神社社務所から2014年以来9年振りに第27回かがり火コンサートを開催する案内と入場券(当日精算)が来てました。御靈神社大修造完了記念、芭蕉参拝333年記念の勧進ライブです。今後の予定は分かりませんと書いてました。2023年9月18日(... 2023.09.04 四都手帖
書籍目録 2023年09月購入図書 長月の購入始めは経営の本となった。(購入後記)学会での横田絵里氏の発表を聴いていて、MCについて基本的な理解を深めたいと思った。断片的情報ばかり読んでいると、そもそも論がなくなってしまう。【経営】横田絵里、金子晋也『マネジメント・コントロー... 2023.09.03 書籍目録
散歩時間 料亭のビアホール まだ、夏の暑さの残る夕方、料亭でビアホールするというのでお誘いに乗った。時間制限の中でビールは飲み放題であった。しかし、すぐに日本酒に切り替えて何が悪いのだろうか。追加料金を払って楽しめばそれで良いのである。 2023.09.02 散歩時間
古都を旅する 金剛院 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歴史学者の井上満郎氏の4回目は「金剛院」でした。ここは三島由紀夫の『金閣寺』の冒頭の悲劇の舞台となった真言宗寺院です。平城天皇の皇子の高岳親王の創建と伝わります。写真を見る限り懸崖造りです。プラス... 2023.09.01 古都を旅する
旅の時間 丘陵地のキャンパス 東北工業大学八木山キャンパスに地下鉄東西線で向かうと、広瀬川を鉄橋で渡る時と、青葉山駅から終点の八木山動物公園駅の間に谷があるので陸橋を渡ることになる。八木山動物公園駅から東北工業大学八木山キャンパスまでは、800メートルある。晩夏の朝では... 2023.08.31 旅の時間
散歩時間 関東大震災100年 企画展「関東大震災100年-本所の被害と復旧、残されたものー」すみだ郷土文化資料館 2023年8月19日(土)〜10月22日(日)1923年(大正12年)9月1日(土)の正午前にM7.9の地震に引き続き大きな余震が起こりました。被害は建物の... 2023.08.29 散歩時間
散歩時間 お江戸両国亭を初訪する 両国にある寄せに行きました。春雨や風子さんの落語八百席でした。お江戸両国亭にある駒札に目が止まりました。江戸の町の駒札が「伊藤宗印屋敷跡」でした。伊藤宗印は将棋の家元三家の一つ伊藤家の当主で、十一世名人になりました。そういえば木村義雄名人も... 2023.08.28 散歩時間
書籍目録 2023年08月書籍往来 葉月の書籍往来は、井筒俊彦の本である。2013年から2014年にかけて井筒俊彦の本を文庫等で買うきっかけがあったのだと思う。『イスラーム哲学の現像』を思い出させてくれたのが安藤礼二氏の「霊性革命」だった。スーフィズムの修行を読むのが目的であ... 2023.08.27 書籍目録
読書時間 「霊性革命」(2021) 末木文美士編『死者と霊性ーー近代を問い直す』岩波新書、2021年本書は末木文美士氏(司会)、中島隆博氏、若松英輔氏、安藤礼二氏、中島岳志氏による座談会の記録である。「霊性革命」は安藤礼二氏の論考で井筒俊彦の思想の起源と帰結が述べられている。... 2023.08.26 読書時間
古都を旅する 高麗美術館 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歴史学者の井上満郎氏の3回目は「高麗美術館」でした。ここは場所が不便ですけど、朝鮮半島の文化財が身近に見れて良いです。プラス1は京都市歴史資料館でした。京都御苑の東の寺町通にあります。井上満郎氏が... 2023.08.25 古都を旅する
書籍目録 2023年08月購入図書(その6) 葉月の読書は読書会が目的になった。読んで必ずしもわかるわけではないが読むとわからない点が明らかになってくる。(購入後記)「特別てい談 東洋哲学とは何か」(斎藤慶典、安藤礼二、山崎達也、2021年7月31日)で安藤礼二氏が『死者と霊性』の中で... 2023.08.24 書籍目録