古都を旅する 天岩戸神社 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作曲家の平野一郎氏の2回目は「天岩戸神社」でした。大江山の宮川の渓谷にある元伊勢天岩戸神社に参拝するためには鎖を伝い、斜面を登る必要があります。プラス1は御霊神社でした。福知山で御霊大神と明智光秀... 2023.12.08 古都を旅する
東都手帖 東都手帖2024年01月【編集中】 2024年1月東都散歩のための私的な愉しみと記憶正月は睦月なり。新春浅草歌舞伎でスタートする。太田博健個展 Le Petit Parisien 2024年1月20日(土)〜2月3日(土)新春浅草歌舞伎 浅草公会堂 2024年1月2日(火)〜... 2023.12.07 東都手帖
書籍目録 2023年12月購入図書(その2) 師走になって急に冷え込んできた。冬は身体が感じるから冬である。日が短くなり南中高度が下がってくることで冬に向かっていることが分かる。冬至で最短の昼となるとまた日が延び始めるのであるが、下がった気温は上がるどころかさらに下がり続ける。(購入後... 2023.12.06 書籍目録
書籍目録 2023年12月購入図書 師走となる。(購入後記)阪急三番街のインデアンカレーの卵、ルー大盛が1,080円になっていた。物価高である。紀伊國屋書店の梅田本店で買って阪急京都線の中で読み始める。本は買ってその場で読むことが大事なのは言うまでもない。永井均氏は同じテーマ... 2023.12.05 書籍目録
旅の時間 推し活といわれる 観光シーズンの京都は来たくはないのですが、ご案内をいただいたので出かけることにしました。相方に言わせるともうそれだけで推し活だそうです。日本舞踊キャラバン京都公演に出演するというのは大変なことだと思います。桂吉坊さんの前説と後のコメントの通... 2023.12.04 旅の時間
旅の時間 初冬の京都も久々となる 新型コロナ禍も日常化して観光京都に戻ったようだ。記憶はあっても当てにならない。状況は常に変化する。去年の私は今の私ではないことを昔は西田幾多郎の「絶対矛盾の自己同一」という観念で理解していたが、養老孟司氏のいうように「人は変わる」という唯脳... 2023.12.03 旅の時間
書籍目録 2023年12月書籍往来 「専門家と素人のはしわたしに」と当時の京都新聞社長白石古京氏が書いている。京都銀行協会が昭和37年に発足した尚史会という古文化財見学会の解説記録を冊子にしたものという。有職故実の専門家の出雲路敬和氏が見学会の解説をしていたというのだから羨ま... 2023.12.02 書籍目録
古都を旅する 浦島神社 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作曲家の平野一郎氏の1回目は「浦島神社」でした。宮津ご出身でいらっしゃる平野一郎氏の作品『ウラノマレビト』(2003年)は浦島神社(宇良神社)に触発されて生まれたとか。伊根町までは遠いなあ。天橋立... 2023.12.01 古都を旅する
読書時間 『閑吟集』(2023)その2 真鍋昌弘校注『閑吟集』岩波文庫、2023年何かに追われるまでもなく、人の一生は些事がつきものである。文学を読まない人はそれで何も困ることはない。私も文学=小説の風潮は好まないので、歌を詠むことを時折思い出したりはする。へぼ将棋と同じ下手な歌... 2023.11.30 読書時間
断片記憶 『秘戯』のbefore and after 深沢七郎記念館のイベントで頂いた『秘戯』(夢屋書店、1979年)をLe Petit Parisienのオーナーさんが糸綴じしてくれた。そのまま読んでいると背糊が剥がれてバラバラになってしまう恐れがあった。和綴本の製作過程のものだったのだろう... 2023.11.30 断片記憶