古都を旅する

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八坂倶楽部

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」舞踊家の井上安寿子氏の1回目は「八坂倶楽部」でした。京舞井上流五世井上八千代の後継者です。 祇園甲部歌舞練場に隣接する八坂倶楽部は、都をどりの時に庭を見ることができました。現在はイベントに使われて...
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倉本酒造

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の4回目は「倉本酒造」でした。 都祁(つげ)の倉本酒造の七代目の倉本隆司氏と向かい合って正暦寺の酒母を使った「つげのひむろ」を試飲してご満悦そうです。 プラス1は日本清酒発祥之...
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室生寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の3回目は「室生寺」でした。 女人高野で有名です。この古都を旅するで何度も取り上げられてきました。私も2度行きましたが、名古屋経由で伊勢中川の乗換が1分なのでスリルがあった記憶...
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壷坂寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の2回目は「壷坂寺」でした。『壷坂霊験記』という浄瑠璃で盲人沢市とその妻のお里の話を聞いたことがあるとすれば、関西の生まれでしょう。戦前の大阪生まれであれば知らない子供はいなか...
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平城宮跡

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の1回目は「平城宮跡」でした。大極殿をバックに素敵な笑顔の大阪大学大学院教授の仲野徹氏でした。やはり、この草むらから大極殿が一つ建つ景色を眺めるのはどことなく寂しい。朝堂院とい...
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古梅園

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の4回目は「古梅園」でした。「墨」の老舗に合わせたような、モノクロの衣装が素敵です。白黒だと時代感が出るものですが、篠原ともえ氏のセンスは現在のファッションで...
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聖林寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の3回目は「聖林寺」でした。何故か、観音様の不在な聖林寺に来ています。三輪山の眺めが良いところです。 プラス1は若宮社でした。大神神社の境外摂社です。明治以前...
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西大寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の2回目は「西大寺」でした。真言律宗総本山西大寺といっても往時の面影はありません。篠原ともえ氏は善財童子がお気に入りのようです。善財童子は『華厳経入法界品』に...
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東大寺大仏殿

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の1回目は「東大寺大仏殿」でした。東大寺の御朱印帳をデザインしたそうです。東大寺には17種類の御朱印があるといいます。物欲はありませんが、ありがたい御朱印をい...
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Bar K6

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の4回目は「Bar K6」だった。輿水精一氏の飲み方は、一杯目は大概『白州』のハイボール、2杯目以降はバーテンダーと語らって決め、ストレートで自分で加水して楽しむという。K6...