二軒茶屋餅

古都を旅する

週刊新潮の「とっておき私の伊勢」HONZ代表の成毛眞氏の3回目は「二軒茶屋餅」だった。角屋と湊屋という二軒の茶屋のうち21代目の角屋が健在である。どこぞにも二軒茶屋があるが、片方しか残っていない。写真に撮りたくなるような佇まいである。小豆に餅にきな粉というシンプルな生菓子が名物である。しかし、当主は「伊勢角屋麦酒」を創業した。甘辛両刀遣いである。

プラス1は「かどや民具館」だった。角屋の蔵を改装したものだ。

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