古都を旅する

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京都市京セラ美術館

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の3回目は「京都市京セラ美術館」だった。七代目小川治兵衞が作庭に関わったとされる日本庭園をバックに写真に収まっている。 2020年春に京都市美術館が京都市京セラ美術館としてリ...
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妙心寺退蔵院

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の2回目は「妙心寺退蔵院」だった。副住職の松山大耕(だいこう)師は東大大学院で日本酒研究に勤しんだという。ウイスキーのマスターとは話が合うはずだ。 昭和6年(1931)に国の...
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宝積寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の1回目は「宝積寺」だった。天王山のエピソードと山崎の地サントリー山崎蒸溜所の話に終始したが、宝積寺(ほうしゃくじ)なら通称宝寺のいわれとなった打手小槌に触れないわけにはいか...
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興福寺法蔵院跡

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」司馬遼太郎記念館館長の上村洋行氏の4回目は「興福寺法蔵院跡」だった。奈良国立博物館の敷地内に興福寺法蔵院跡「法蔵院流鎌槍発祥之地」の石碑がある。見た記憶がある。宮本武蔵が奈良で法蔵院流鎌槍と試合し...
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十三峠

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」司馬遼太郎記念館館長の上村洋行氏の3回目は「十三峠」だった。司馬遼太郎の街道をゆく感じがする。大阪の夜景が美しいと上村洋行氏はいう。 生駒山(642m)には登ったことがないが、大阪から東に壁のよう...
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竹内街道

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」司馬遼太郎記念館館長の上村洋行氏の2回目は「竹内街道」だった。こういう取り上げ方は前に「太子道」があったのを思い出した。竹内峠は古代の竹内街道の要衝である。その麓にある上池(かみのいけ)の司馬遼太...
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飛鳥資料館

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の4回目は「飛鳥資料館」でした。奈良文化財研究所飛鳥資料館には発掘された山田寺東回廊の一部が再現されています。本尊の仏頭は興福寺の国宝館で観ることができます。 プラス1は「山田寺...
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宗我座宗我都比古神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の3回目は「宗我座宗我都比古神社」でした。蘇我氏の始祖を祀った神社です。宗我座宗我都比古(そがにますそがつひこ)神社とはなかなか読めません。 プラス1は「入鹿神社」でした。蘇我入...
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笠置寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の2回目は「笠置寺」でした。笠置寺の正月堂で修正会を行い、その1ヶ月後に東大寺二月堂でも同様の行法が行われ、それが、今に続く「お水取り」だと関裕二氏がいっています。 プラス1は「...
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東大寺ミュージアム

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の1回目は「東大寺ミュージアム」でした。2011年10月にオープンしたときから何回か行きました。国宝の金堂八角燈籠火袋羽目板がいいですね。 プラス1は「龍美堂」でした。東大寺二月...