古都を旅する

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奈良ホテル

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」作家の門井慶喜氏の1回目は「奈良ホテル」でした。門井慶喜氏は辰野金吾の生涯を追った『東京、はじまる』を書いていますから、奈良ホテルの設計が辰野金吾・片岡安と詳しいです。西洋建築家に和風建築を手掛け...
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かずら清老舗

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」舞踊家の井上安寿子氏の4回目は「かずら清老舗」でした。髪飾りの専門店です。何度か五島列島産の椿油の初物を秋に買った記憶が残ってます。六代目当主の妹さんが井上安寿子氏の永観堂幼稚園の同級生でした。プ...
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永観堂禅林寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」舞踊家の井上安寿子氏の3回目は「永観堂禅林寺」でした。何故ここがと思ったら、井上安寿子氏は永観堂幼稚園の出身でした。「みかえり阿弥陀」で有名ですが、秋の紅葉が楽しみです。プラス1は京菓子司 平安殿...
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八坂神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」舞踊家の井上安寿子氏の2回目は「八坂神社」でした。八坂神社の本殿が2020年12月に国宝になっていたのは知りませんでした。本殿特別拝観で中に入ったことがありますが、本殿と拝殿を一つの屋根で覆う形式...
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八坂倶楽部

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」舞踊家の井上安寿子氏の1回目は「八坂倶楽部」でした。京舞井上流五世井上八千代の後継者です。祇園甲部歌舞練場に隣接する八坂倶楽部は、都をどりの時に庭を見ることができました。現在はイベントに使われてい...
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倉本酒造

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の4回目は「倉本酒造」でした。都祁(つげ)の倉本酒造の七代目の倉本隆司氏と向かい合って正暦寺の酒母を使った「つげのひむろ」を試飲してご満悦そうです。プラス1は日本清酒発祥之地の...
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室生寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の3回目は「室生寺」でした。女人高野で有名です。この古都を旅するで何度も取り上げられてきました。私も2度行きましたが、名古屋経由で伊勢中川の乗換が1分なのでスリルがあった記憶が...
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壷坂寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の2回目は「壷坂寺」でした。『壷坂霊験記』という浄瑠璃で盲人沢市とその妻のお里の話を聞いたことがあるとすれば、関西の生まれでしょう。戦前の大阪生まれであれば知らない子供はいなか...
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平城宮跡

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の1回目は「平城宮跡」でした。大極殿をバックに素敵な笑顔の大阪大学大学院教授の仲野徹氏でした。やはり、この草むらから大極殿が一つ建つ景色を眺めるのはどことなく寂しい。朝堂院とい...
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古梅園

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の4回目は「古梅園」でした。「墨」の老舗に合わせたような、モノクロの衣装が素敵です。白黒だと時代感が出るものですが、篠原ともえ氏のセンスは現在のファッションで...