古都を旅する 壷坂寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の2回目は「壷坂寺」でした。『壷坂霊験記』という浄瑠璃で盲人沢市とその妻のお里の話を聞いたことがあるとすれば、関西の生まれでしょう。戦前の大阪生まれであれば知らない子供はいなか... 2021.08.01 古都を旅する
古都を旅する 平城宮跡 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の1回目は「平城宮跡」でした。大極殿をバックに素敵な笑顔の大阪大学大学院教授の仲野徹氏でした。やはり、この草むらから大極殿が一つ建つ景色を眺めるのはどことなく寂しい。朝堂院とい... 2021.07.25 古都を旅する
古都を旅する 古梅園 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の4回目は「古梅園」でした。「墨」の老舗に合わせたような、モノクロの衣装が素敵です。白黒だと時代感が出るものですが、篠原ともえ氏のセンスは現在のファッションで... 2021.07.16 古都を旅する
古都を旅する 聖林寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の3回目は「聖林寺」でした。何故か、観音様の不在な聖林寺に来ています。三輪山の眺めが良いところです。 プラス1は若宮社でした。大神神社の境外摂社です。明治以前... 2021.07.11 古都を旅する
古都を旅する 西大寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の2回目は「西大寺」でした。真言律宗総本山西大寺といっても往時の面影はありません。篠原ともえ氏は善財童子がお気に入りのようです。善財童子は『華厳経入法界品』に... 2021.07.02 古都を旅する
古都を旅する 東大寺大仏殿 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の1回目は「東大寺大仏殿」でした。東大寺の御朱印帳をデザインしたそうです。東大寺には17種類の御朱印があるといいます。物欲はありませんが、ありがたい御朱印をい... 2021.06.25 古都を旅する
古都を旅する Bar K6 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の4回目は「Bar K6」だった。輿水精一氏の飲み方は、一杯目は大概『白州』のハイボール、2杯目以降はバーテンダーと語らって決め、ストレートで自分で加水して楽しむという。K6... 2021.06.18 古都を旅する
古都を旅する 京都市京セラ美術館 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の3回目は「京都市京セラ美術館」だった。七代目小川治兵衞が作庭に関わったとされる日本庭園をバックに写真に収まっている。 2020年春に京都市美術館が京都市京セラ美術館としてリ... 2021.06.11 古都を旅する
古都を旅する 妙心寺退蔵院 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の2回目は「妙心寺退蔵院」だった。副住職の松山大耕(だいこう)師は東大大学院で日本酒研究に勤しんだという。ウイスキーのマスターとは話が合うはずだ。 昭和6年(1931)に国の... 2021.06.04 古都を旅する
古都を旅する 宝積寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ブレンダーの輿水精一氏の1回目は「宝積寺」だった。天王山のエピソードと山崎の地サントリー山崎蒸溜所の話に終始したが、宝積寺(ほうしゃくじ)なら通称宝寺のいわれとなった打手小槌に触れないわけにはいか... 2021.05.28 古都を旅する