大安寺

古都を旅する

週刊新潮の「とっておき私の奈良」直木賞作家の葉室麟氏の2回目は「大安寺(だいあんじ)」だった。大安寺の起源は聖徳太子の創建した熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)に始まるという。

プラス1は「額安寺(かくあんじ)」だった。熊凝精舎のに跡地に創建された。山号は熊凝山。かつての本尊である乾漆虚空蔵菩薩半跏像は文化庁が2015年にお買上げしたので、本尊は十一面観音になった。

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