断片記憶

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RIP AKIRA NISHIMURA

「現代の音楽。作曲の西村朗です。」という挨拶で日曜の朝に軽快なテンポを与えてくれた西村朗氏が2023年9月7日に亡くなられました。69歳でした。 最後の放送になった9月10日の現代の音楽 100年のレガシー 第10回ラベル(2)をらじる★ら...
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子安宣邦先生の最終講義

子安宣邦先生の思想史講座の最終講義を聴きに早稲田奉仕園・リバティーホールに行きました。白川静先生の最終講義を聴きに京都まで行ったのを思い出します。旅の始まりはそこにありました。 2012年10月から子安宣邦先生の飯田橋のrengoDMSでの...
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『特別てい談』を読む

『特別てい談 東洋哲学とは何か』斎藤慶典、安藤礼二、山崎達也、2021年7月31日 猛暑の街を喫茶店を求めて歩き、課題図書を読んで昼寝をする。「てい談」は色々刺激を与えてれる。プロティノスについて、日下部吉信著『ギリシア哲学30講 人類の原...
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自分にとって気持ちの良いやり方

英文法をお浚いして、あやふやになっていたところをチェックすることで少しは迷う時間が減ったかもしれない。効果をすぐに求めても仕方がないので、引く続き単語の強化をすることで少しでも快適に読めたらよいと思う。 もう勉強はいやなので、自分にとって気...
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詰将棋を楽しむ

『将棋世界』平成24年5月号付録の「伊藤果に挑戦!」が片付けしていたら出てきたので少し遊ぶ。5手詰、7手詰、9手詰が20問づつで、結構できなくてやになる。5手詰で3問も間違う。 詰め手数を知っていることで、直観が働くため9手詰が解きやすい。...
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八朔に想う

八月一日(八朔)に祇園町の芸舞妓さんが、井上八千代さんお師匠さんやお茶屋さんへ絽の黒紋付を着て挨拶する習わしがある。呂は涼しげであるが、京都の茹だるような暑さでは気を引き締める以外に対処する術はない。 夏の京都の記憶がだいぶ薄れてきた。八朔...
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祭りの後

隅田川花火大会が終わると、何も目標がなくなる。孤独に向き合っていくしかない。日々のことを続けるだけである。喜びも悲しみも生の営みに過ぎない。考えは止むことがない。休み休み片付けしながらもこうして書き出そうとしているのである。
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花火の夕べ

4年振りとなる隅田川花火大会である。
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梅雨明け

2023年は7月22日に関東地方の梅雨が明けた。北陸、中部地方に遅れたことは珍しい。これは梅雨前線が日本列島の南に下がっているためである。通常は前線が上がって梅雨明けになるパターンである。蝉はすでに鳴いているので、気象庁の判断が慎重にされた...
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夕暮れ時

昼の暑さにぐったりしても、陽が西に傾き、風が出てくれば、少し涼しさを感じて、また、飲みたくなるというものだ。 こんな小橋の上から東京スカイツリーが見えた。こちら側にくることはないのだが、気晴らしとはそういうものかも知れない。 風吹けば 川面...