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四都手帖

2021年11月四都手帖【編集中】

四都をめぐる私的な愉しみと記憶
東都手帖

東都手帖2021年11月【編集中】

2021年11月東都散歩のための私的な愉しみと記憶
視聴時間

信仰からみる京都〜西国三十三所巡り〜「岡寺(第七番)/ 石山寺(第十三番)」

【オンライン講座】信仰からみる京都〜西国三十三所巡り〜「岡寺(第七番)/ 石山寺(第十三番)」
古都を旅する

大神神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」作家の門井慶喜氏の3回目は「大神神社」でした。
旅の時間

温習會2021を観る

祇園甲部歌舞練場が耐震工事で使用できなくなって、温習會は春秋座で2回、府立文化会館で一昨年行われてきた。去年は新型コロナで中止になった温習會を、今年は場所を八坂倶楽部に移して縮小開催する。八坂倶楽部2階の132畳の大広間に70席設けて1日2...
旅の時間

楓錦会へ行く

緊急事態宣言が解除され、久々の京都である。相方が予約してくれたROKU KYOTOでランチして、上七軒歌舞練場へ向かう。秋の定例の寿会が2年連続で開催できない。上七軒歌舞会はスペイン風の時に開催した楓錦会を規模を縮小して開催することにした。...
古都を旅する

大仏鉄道跡赤橋

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」作家の門井慶喜氏の2回目は「大仏鉄道跡赤橋」でした。
書籍目録

2021年09月購入図書

秋が早い。秋口は夏の疲れが出るので読書は捗らない。10分も読むと電池が切れるような頭を使ってだましだまし読むのは悲しくなる。同じところを何度も読むのは頭が働かないためである。そんな長月の読書だった。(購入後記)現代アートに対する偏見の依って...
書籍目録

2021年09月購入古書

9月は暦の上では秋であるが、実態は夏であった。そのため、秋口は読書の秋にはならなかったのである。今年は違った。9月に入って雨が続き涼しかった。その分、本を手にする時間が増えたのである。(購入後記)木田元の本を古書で買う。西洋哲学を否定すると...
書籍目録

2021年09月書籍往来

今月は木田元三昧になった。ずいぶん前に買って本棚の奥に収まっていた本である。この本が気になっていたのである。しかし、読んでもわからないと思っていた。本の位置付けがわかってきたのでブラックボックスには変わりはないが手に取ることにしたのである。...
読書時間

『ドストエーフスキー覚書』(1967)

森有正『ドストエーフスキー覚書』筑摩叢書、1967年、1970年第6刷書誌情報創元社で1950年に刊行したものを改版した。筑摩叢書は上下二段になっていて、読み応えがある。冒頭は森本あんり氏が「森有正を読むということ」で引用していたのを読んで...
読書時間

『武田三代 信虎・信玄・勝頼の史実に迫る』(2021)

平山優『武田三代 信虎・信玄・勝頼の史実に迫る』PHP新書、2021年本書は2021年までの研究成果を踏まえた戦国武田三代の概説である。詳しい根拠は信虎・信玄・勝頼のそれぞれの本にあるという(注1)。信玄は『図説 武田信玄』(戎光祥出版、2...
読書時間

『対訳 技術の正体』(2013)

木田元、マイケル・エメリック訳『対訳 技術の正体』デコ、2013年書誌情報「技術の正体」は『正論』1993年10月号、産経新聞社に掲載。『哲学以外』(みすず書房、1997年)に再録。この他「春の旅立ち「風の色」」朝日新聞、2012年4月3日...
読書時間

『シンプルな英語』(2021)

中山裕木子『シンプルな英語』講談社現代新書、2021年書誌情報302頁あるが、重要な点は青色で示されており、暗記すべき文がわかり易い。田中健一氏が英語の学習書をTwitterで推薦していたので購入することにした。田中健一氏は『伝わる英語表現...
古都を旅する

奈良ホテル

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」作家の門井慶喜氏の1回目は「奈良ホテル」でした。門井慶喜氏は辰野金吾の生涯を追った『東京、はじまる』を書いていますから、奈良ホテルの設計が辰野金吾・片岡安と詳しいです。西洋建築家に和風建築を手掛け...