ひととき 133「石仏の小道」千宗室 ひととき 2020年11月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「石仏の小道」というタイトルでした。家元が中学生のときに、岩船寺から浄瑠璃寺へ向かって歩いた話です。当尾の石仏に微笑まれた思い出があり、また微笑まれたら夢見が... 2020.10.21 ひととき
読書時間 『前方後円墳の時代』(2020)その3 近藤義郎『前方後円墳の時代』岩波文庫、2020年第3章 手工業生産の展開縄文社会の分業と交換の話になる。「分業の成立・発達を考古学的に追求する手がかりは、その多くが分業の結果として生まれる交換の事実であろう。しかしそうはいっても、交換の事実... 2020.10.20 読書時間
読書時間 『誰も読まなかったコペルニクス』(2005) オーウェン・ギンガリッチ、柴田裕之訳『誰も読まなかったコペルニクス』早川書房、2005年天文学の話題は、子午線の長さを計測する話があった。途中まで読んだが、また続きを何処かで読もう。2020-06-05『万物の尺度を求めて』(2006)20... 2020.10.19 読書時間
読書時間 『理想のリスニング』(2020) 阿部公彦『理想のリスニング 「人間的モヤモヤ」を聞きとる英語の世界』東京大学出版会、2020年何で語学の本を買うのでしょうか。受験するわけでもないのに。洋書を読んでいてモヤモヤ感があるので、誤訳の定番にハマっていないか調べるためです。それは... 2020.10.18 読書時間
読書時間 『意味の深みへ 東洋哲学の水位』(2019)その2 井筒俊彦『意味の深みへ 東洋哲学の水位』岩波文庫、2019年第2刷第2論文「文化と言語アラヤ識ーー異文化間対話の可能性をめぐってーー」「文化とは、そもそもどのようなものであるのか。(省略)世のなかには、特に人間的経験の事象の場合、それを学問... 2020.10.17 読書時間
読書時間 『徒然草をよみなおす』(2020) 小川剛生『徒然草をよみなおす』ちくまプリマー新書、2020年秋の夜は『徒然草』を読むに相応しい時です。尤も小川剛生氏は兼好を単なる遁世者の随筆とは見ていません。まず、第一一段の「栗栖野(くるすの)」における兼好の意図は何かと問います。兼好は... 2020.10.16 読書時間
読書時間 『意味の深みへ 東洋哲学の水位』(2019年) 井筒俊彦『意味の深みへ 東洋哲学の水位』岩波文庫、2019年第2刷コロナのせいで2月に買ってからすっかり忘れてしまっていた。問題意識も忘れたので、取り敢えず、課題である第7論文「意味分節理論と空海ーー真言密教の言語哲学的可能性を探るーー」を... 2020.10.15 読書時間
読書時間 『『パサージュ論』熟読玩味』(1996) 鹿島茂『『パサージュ論』熟読玩味』青土社、1996年第2刷読書する時間が少なくなったと感じるこの頃、鹿島茂氏の『『パサージュ論』熟読玩味』(青土社、1996年)を読む意味についてまず書いておかねばなるまい。鹿島茂氏が「まえがき」で『パサージ... 2020.10.14 読書時間
東都手帖 東都散歩は銀座奥野ビル 宮島亜紀 銅版画展 巷房・1(3階)銀座奥野ビル 2020年10月12日(月)〜17日(土)12時〜19時ヌコラリス 銅版画展 巷房・2(地下)銀座奥野ビル 2020年10月12日(月)〜17日(土)12時〜19時権藤凱曉 銅版画展 巷房・... 2020.10.13 東都手帖
散歩時間 「はいからさんが通る」を観る 宝塚花組の『はいからさんが通る』東京宝塚劇場 2020年10月9日(金)〜11月15日(日)2020年10月11日(日)の公演を観る。あきらさん、音くりさん、まいこつさんが出るので足を運んだしだい。東京宝塚劇場も久しぶりすぎて涙が出る。涙腺... 2020.10.12 散歩時間